真っ暗な夜。お星様があんまり見えない。お月様もどこにもいない。こんな夜は嫌い。だって、私は1人ぽっちなことを思い出してしまうから。自分に嘘をついて、笑ってみせるけど。何かが崩れる音がする。もう限界って、何度も思うのに。その度、その手で触れられて。馬鹿な私は、繰り返す。いつ終わるんだろう。どこに行き着くんだろう。終わりのない物語だと、知って紐解いたはずなのに。。。