冗談でも何でもなく、今日はお葬式なのデス。
どうも、∞そら∞でございますm(uωu*)m
ようやくブログ復帰したのに、何だか途切れ途切れになって申し訳ない今日この頃デス。
親戚のおっちゃんがね、一昨日お亡くなりになられました。
親戚と言っても、もう正直どこでどう繋がってるのか謎なくらい遠い親戚なんデスけど、我が家とは一番仲良しなんデス。
おっちゃんは元気な人だったんだけど、去年末期ガンと診断されて、余命半年って言われていました。
まぁ、しっかり半年以上生きてましたよ(´∀`*){さすがおっちゃん。
でもね、最後はあっけなく。
緊急入院した次の日、おばちゃんに見守られながらお亡くなりになられました。
それは②、典型的な大阪のおっちゃんで。
「そらちゃん、お小遣いあげよ」
って、いつも5千円くれました。
お年玉もやっぱり5千円だったあたりは、おっちゃんのウケ狙いでしょう(´ω`*)笑
定年退職して、お仕事しなくなっても、事あるごとに5千円を差し出してくれたおっちゃん。
私もまだ学生とはいえ成人していたし、なけなしのおっちゃんのお小遣い、自分で使ってくれて良かったんだよ?
「子供は遠慮するな」
って、おっちゃんはずっと私に言ってました。
変に大人びて、我慢だけを覚えて大きくなった私を、きっとおっちゃんは心配してくれてたんデスよね。
満足に動けなくなってからも、しょっちゅう電話をくれたおっちゃん。
バイト頑張ってるか、学校は楽しいか、就職はどうなったか、って。
おっちゃん、質問ばっかりで正直ウザいと思いました(´∀`*){今更ごめん。
でも、おっちゃんと電話で話した後は、不思議と頑張ろうって思えました。
私が大学生活を力を抜かず頑張れたのは、おっちゃんのお陰かもしれません。
「なぁ、そらちゃん。よぉ頑張ったら、後は自分を信じて待つんやで。もしかしたら、結果はついてきやへんかもしれん。でもな、頑張った分は必ずどこかで活かされる。無意味なコトなんかあらへんねんで」
おっちゃんが最後に言ってくれたコト。
ありきたりやで、おっちゃん(´∀`。){何かの本に似たようなコト書いてあったし。
ありきたりやけど、嬉しかった。
おっちゃんが言うてくれるねんから、これは絶対ホンマやなって思った。
ああ、おっちゃんに私が働いてる姿見せてあげたかったなぁ。
おっちゃんが頑張れって言うてくれたから、私こんなに立派に“大人”になれたんやでって、見せたげたかった。
「やるなぁ」
って、きっと笑ってくれたハズ。
きっと就職祝いは5千円やったハズ(笑)
私は、今日お葬式に行きません。
だって1日バイトなんデス(´ω`*){苦学生もあと少し。
たぶん私がお葬式に行ったら、
「バイトはどないしてん!?」
って、おっちゃん起き上がってきそうデスから(´∀`*){ホラーだわ。
おっちゃん、安心してなぁ。
私は今日もバイト頑張ってマス☆
おっちゃん、ホンマにありがとう。
ゆっくり②、お休みなさい。
これは余談デスが、私の守護霊はおっちゃんしかおらんなって思ってマス。
ちなみに私霊感無いんで、おっちゃんが守護霊になってくれてもちっとも感じないとは思いマスが(´∀`*)笑。
では、今度こそ。
おっちゃん、オヤスミ。
m(uωu)m