今日は、田植え体験をし、一緒に参加した8歳、5歳の子とふれあい、ザリガニをつかまえ、美味しい手料理をごちそうになり、想像したこともないような話をたくさん聞き、楽しい記念撮影をして、道路ではなく山の中にある道の駅でお土産を買い、帰宅しました(*^_^*)

こうして、文字にすると、想像がつく出来事のように見えますが、「今まで私は、何も知らないで生きてきたのだ」と驚くほど、かけがえのない1日を過ごすことができました。

何故そう思ったかというと、実際の田植えは想像をはるかに超えていたからです。

「田植え」と聞いて、行く前に頭に浮かんでいたのは、挿絵などで見た、「野良着を着て、田んぼの中で腰を屈めて苗を植えるお百姓さんの絵」という、匂いも温度も触感もない、平面のものでした。

しかし実際にやってみると、田んぼは広くてとても見晴らしがよいとか、東京とは日差しの感じが違うとか、空気から土や植物のいい匂いがするとか、田んぼの中はぬかるんでいて歩きにくいけれど、土はとても温かいとか、たくさんのことを感じました。


田植えに集中していてブログに載せられる写真を撮らず、現地をお見せできないのが残念です> <


かろうじて載せられる写真はこちら。

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手で田植えをするときは、この「ころ」という道具を転がしていき、土に格子の印をつけ、田植えの位置の目印にします。


ついでに、ザリガニはこちら。
散らばっている小石の色も、綺麗ですね!

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ザリガニというと、真っ赤なアメリカザリガニしかほぼ見たことがなかったので、このザリガニは新鮮でした。
そして、「ザリガニ」ではなく、「ザリ」と呼ばれているのが、可愛かったです♡
最後は元いた場所に、戻しました。



田植えのときだけでなく移動しているときも、とても道路が広いとか、夜は蛙の大合唱が聞こえるとか、民家はたくさんあるのに、見える明かりが少ないとか、木造のお家の壁が、格子の形になっているとか、本当に知らないこと・初めてのことばかりで、ただただ、感動の連続でした(>人<)
そしてそれが、とても楽しかったです。

東京で日常を過ごしているだけでは、絶対に経験できないことでした。


そして、これは田植え体験をしたからだけでなく、お車らにぃーさんの、「田植えを体験してもらいたい」という気持ちのある企画に参加できたからこそ、こんなに楽しかった、と思っています。

お車らにぃーさん、本当にありがとうございました(o^人^o)!