「朝顔市」と書いたけれど、この催しの名称は「市」ではなく「まつり」でした^ ^


朝顔まつりを知ったきっかけは、駅のホームでみかけたこのポスター。


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「江戸時代に始まった国内最大級の朝顔市。約120軒の業者が威勢のよい掛け声とともに朝顔を販売します。下町風情を存分に感じられるお祭りは、早朝5時からスタートです。」

・国内最大級の朝顔市
・下町風情を存分に感じられる
・早朝5時からスタート

の3点にひかれ、
「行ってみたい!」
と思ったのでした。

私にとっては、「朝顔」と「市(場)」と「最大級」が結びつくのが新鮮に感じられたのと(だって、朝顔ってそんなにほいほいと買うものではないと思うからです)、谷中などの台東区の雰囲気が好きなのと、早朝に出掛けたかったからです。

早朝に出掛けたいといいつつ実際は寝過ごして、最終日の今日、なんとか20分は滞在できる時間に、到着したのでした。

地上にでとると、一方の道には屋台が、反対側には青いビニールシートの簡易屋根が見えます。

浮足立って横断歩道を渡り朝顔市へ足を踏み入れると、屋根のおかげで涼しく陰っている道にたくさんの朝顔の鉢が並び、その間にそろいの法被を来た売り子さんいて「いいのありますよ~」と声をかけ、反対側にクロネコヤマトのお兄さんたちが待機している、という、不思議な光景がありました。


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続く。