レアル・マドリー、アデバヨルの買い取りオプション行使せず
レアル・マドリーは今冬の移籍市場でマンチェスター・シティ(マンC)より期限付き移籍で獲得した元トーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨルの買い取りオプションを行使しないことを決めたようだ。
アデバヨルの期限付き移籍の契約には、1600万ユーロ(約18億7000万円)で買い取りを行使できるオプションが含まれていたが、レアル・マドリーは来シーズンに向けてほかのFWを探すもよう。
アデバヨルはレアル・マドリー入団後、すぐにジョゼ・モリーニョ監督の信頼を得て、数々の重要な試合に出場した。
だが、スタメンを勝ち取るまでには至らず、クラブの目指すプロジェクトには沿わなかったようだ。
今日の移籍市場を考慮すれば、アデバヨルの完全移籍のために必要な1600万ユーロは、レアル・マドリーにとって決して不可能な金額ではない。
しかし、最大のネックになったのは、アデバヨルの600万ユーロ(7億円)という高額な年俸だった。
この年俸はチームでもトップクラスの金額であり、買い取りオプションを行使して同選手と最低4年間の契約を結んだ場合、クラブは相当の出費を強いられることになる。
また、若手FWの獲得を望むレアル・マドリーにとって、アデバヨルの27歳という年齢は決して理想的とは言えない。
クラブは同選手を獲得するコストとリスクを考慮した上で、完全移籍による契約をしないと決断したわけだ。
とはいえ、クラブはアデバヨルのプロ精神と短期間でスペインサッカーに順応した能力を高く評価している。
アデバヨルがこの半年間でチームに良い雰囲気をもたらし、監督、チームメート、サポーターの心をつかんだことだけは間違いないだろう。
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やっぱりか~
CLクラシコも2戦ともボロボロだったしな。
実況の倉敷さんもアデバヨールのとこだけボロッカスにいってたしな…
でもシティにもポディションないし、なんか可哀そうだ…。
でもアデバヨールだったら欲しいクラブあるでしょ!!!
年俸妥協して頑張るしかない!!