マンチーニ:「テベスはセリエ移籍を希望」
自身のユーヴェ行きは否定
マンチェスター・シティのロベルト・マンチーニ監督が、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』別紙のインタビューで、FWカルロス・テベスがセリエAへの移籍を願っていると明かした。
一方、自らはユヴェントス監督就任の可能性を否定している。
テベスは今季途中にクラブに対して移籍を志願したものの、最終的には残留を決断。
だが、シーズン終了後の去就は不透明と言われている。
イタリアではインテル、ユヴェントスといったクラブがテベスに関心を寄せていると見られる。
「12月、彼は我々にそれ(セリエA移籍)が希望だと伝えてきた。ユナイテッドにシティと、マンチェスターでの4年間で、もう十分なんだとね。もしも彼が考えを変えるとしたら、私としてはハッピーだ」
マンチーニ監督はユヴェントスの新監督候補の一人と言われている。
だが同監督に、チャンピオンズリーグ出場が目前の(インタビューは10日のトッテナム戦前に行われている)シティを去るつもりはないようだ。
「私は一切のオファーを受け取っていない。いずれにしても、私が優先しているのは、ここで続けられるようにシティと立てた目標を達成することだ。1年半の間に私はたくさんの仕事をし、前進したことは明らかだ。今の我々はチームだよ。勝つためのベースをつくってからいなくなるなんて、賢いことではないだろう」
古巣インテルはスクデット6連覇を逃したが、マンチーニ監督はインテルに改革が必要かと聞かれると、次のように答えている。
「すでに始まっているよ。(アンドレア・)ラノッキアはとても強い選手だ。(ジャンパオロ・)パッツィーニもね。資金を得るため成熟した名手たちを売ることはあるかもしれないが、それは代役が育っている場合に限ってだ。アドバイス? コウチーニョは優秀だよ。今年の彼が困難を抱えたからといって、それで道を間違えるさせてはいけないよ」
シティはパレルモMFハビエル・パストーレやウディネーゼFWアレクシス・サンチェス、ナポリFWエディンソン・カバーニといった選手への関心が噂されている。
これらの選手の獲得を望んでいるかと聞かれると、マンチーニ監督はこう答えた。
「マーケットでは、誰もが打診しつつ、値段を聞きつつ、話をしていくものなんだ。そうして目標を選び、決断しにかかる。シティはサンチェス、パストーレ、カバーニをチェックしているよ。ユナイテッドやレアル・マドリー、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、チェルシー、インテル、ミランがやっているのと同じようにね。1つのクラブだけがチェックしている名手などいない」
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テベスはインテル確定みたいなニュースじゃないですか…
長友さんとチームメイトなんで悪い気しないですが。
これからも応援するよ!
ただマンチーニのコメントから長友さんの名前聞きたかったな~