インテル、マンCのテベス獲得に向け36億円のオファーを準備か
イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、インテルはマンチェスター・シティ(マンC)のアルゼンチン人FWカルロス・テベス獲得に向け、3000万ユーロ(約36億6000万円)のオファーを準備したという。
先週の時点で「テベスとインテルはミラノで移籍交渉を行った」と伝えた同紙は、今回「テベスは今シーズン終了後の退団ですでにマンCと合意に達している」と報じた上、レアル・マドリーも同選手獲得を狙っていることを指摘している。
また、インテルがテベス獲得のために準備した移籍金は、昨年夏にイタリア代表FWマリオ・バロテッリをマンCに割引価格で放出した見返りとして、同クラブの要求額よりも低めに見積もられているとのこと。
同紙はさらに、仮にマンCがテベスの放出を前向きに検討するのであれば、インテルはマンCのロベルト・マンチーニ監督が獲得を望んでいると言われているウディネーゼのチリ代表FWアレクシス・サンチェスの争奪戦からも手を引く意思があるという。
一方のマンCは、同選手のほかにもアトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロにも熱視線を送っていると見られている。
両クラブはさらに、ドルトムントのトルコ代表MFヌリ・サヒンにも興味を示していると見られるが、インテルはテベスの移籍交渉でマンCと円満合意に至るため、現時点ではサヒン獲得には積極的に動かない可能性が高いという。
インテルは一方、テベス獲得が決定した場合には、アルゼンチン代表FWディエゴ・ミリートもしくはマケドニア代表FWゴラン・パンデフを放出し、FW陣のメンバー調整を行うことを検討しているようだ。
なお同紙は、インテルがパラグアイのクラブ・リベルタに所属する17歳のMFロドリゴ・アルボルノを今シーズン終了後に獲得することで合意に達したことも、併せて伝えている。
また、ブラジルのレセンデに所属する17歳のMFガブリエル・アペルト・ピレスにも興味を示しており、将来に向けた投資にも積極的に動いているようだ。
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マジかよ…
やっぱりテベスだめなんかな~
となると補強ポイントはFW1~2人、セントラルMF1人、SDF1~2人、CDFが1人
くらい補強するのかな?