今後守護星が追加される可能性の高いサインは○○座と○○座・・・!?《雑談》 | 迷走する12サイン~スピ系占星術の虚構崇拝~

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今回は守護星、それも守護星が変わる可能性についてだ。スピリチュアルな知識を使わなくてもこのようなことは予測出来てしまう。
この記事は「守護星」と「区分」のズレから予測できることについて考察している。
守護星のおかしさについて疑った人はあまりいないだろうが、守護星のイメージとエレメントとクオリティーによる区分のズレで勘違いされやすいサインがあることが分かったのでここに考察しておく。

今後守護星が追加される可能性の高いサインは乙女座と天秤座である

乙女座の守護星は水星だ。
だが、水星は明らかに双子座・風のエレメント寄りの解釈が多く乙女座の性質を表現できているとは思えないことである。
このため乙女座も「コミュニケーション・思考力」のようなものと関係あるように思われやすい。(乙女座は批判精神があるとか)
しかし乙女座自体は「コミュニケーション=批判精神」とはならない。そもそも人と考えを共有したり、批判のように考えを押し付けたりすることとは特に関係がないためである。※1
乙女座は観察力の高いサインであり(感覚的な性質をもつ地と周りを見る柔軟宮)、それが水星の思考力・知的なイメージに繋がるのだろう。そして観察力が高いため話すと批判的に見えるのだ。批判したいわけではない。

天秤座の守護星は金星だ。
だが、金星はスピリチュアルな人達が絡んでるのかは分からないが、やたらウェッティーに美化されて※2解釈されやすい。
そして、愛情表現が得意で周りの空気が読めて周りの人たちのために調和を求めて働き周りの人たちを傷つけたくないから八方美人で周りばかり優先するため自分で判断出来ず優柔不断、なんて筋の通らない解釈が蔓延っている。
「周りを気にする」なんてどこから来たのだろう?天秤座は「柔軟宮」ではないぞ?
彼らが思うように、「優しすぎるサイン」では決してない。「活動宮」はここまで大人しい性質ではない。
恐らく、このようなイメージもやはり「金星」という守護星のイメージから来たものだろう。金星の美化に比例して天秤座まで美化されていたりする。
「風の活動宮」という区分を忘れずに。むしろ判断力そのものであり、人に意見・批判したがるサインなのである。

守護星が同じというのは厄介だ。双子座と乙女座、牡牛座と天秤座が似たようなものだと錯覚させる。
双子座はコミュニケーションと関係があるが乙女座とは関係ない。天秤座はセンスが良いとされるが、これは牡牛座と混同している。センスは「感覚=地」なので牡牛座だ。
つまり金星の象意「ファッション・美容」も牡牛座と関係が深い。

※1
地のエレメントの性質は「コールド・ドライ」である為。地のサインは個人主義なのである。

※2
「愛」とか。抽象的すぎて分かりにくい。愛情表現は蟹座。



このように乙女座と天秤座の守護星は乙女座・天秤座そのものの性質(区分。エレメントとクオリティー)を全く表現出来ていないことが理由だ。
特に天秤座は酷い。守護星を優先するか区分を優先するかで、意味が正反対になってしまう。
守護星の変化により、意味が正反対になったサインといえば水瓶座もそうだ。昔は土星的な頑固で保守的なイメージがあったが、これは区分(エレメントとクオリティー)とも矛盾しているわけでもない。
風の不動宮なので、思考が固定されているともとれる。※3
なのでまだ理解はできるのだが、天秤座は活動宮なのに周りに合わせたがるというような解釈ばかりだ。もはや弁解の余地もない。

※3結局、風のエレメントだから自分はこの様な解釈はしないが。

まとめ
「乙女座」と「天秤座」この2つのサインは守護星が追加される可能性が高い。理由は守護星の象意、イメージと区分があまり合っていないからである。
この二つのサインをはじめ、全てのサインの解釈が見直されることを望んでいる。

P.S.
牡羊座も「牡羊座のルーラーは火星ではなく冥王星である。」という説がある。よくよく考えたら牡羊座は最初のサインなので、火星がルーラーというには弱すぎる気がしないでもない。

 


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