数楽と音学と音楽 -29ページ目

数楽と音学と音楽

音楽ブログのつもりが数学に侵食されてしまいました・・・。



ニコ生で、「おとや」が5年振り(?)に放送していたのを偶然見ていました。
で、番組最後にこれを生で歌ってました。
ゲームは知らないけど、良い曲です。
それだけ。




パトラッシュ・・・僕はもう疲れたよ。

もうゴールしてもいいよね・・・。

gekiha




という訳で、夏の風物詩(らしい)が無事終わりました。

もうね、サラリーマンには難し過ぎます。(仕掛け的な意味で)
結局、一番簡単な難易度でクリアしました。
前回は、最高難易度でもクリアできましたが、それよりも難しかった・・・。

これを最高難易度でクリアする奴は廃人くらいですよ。ほんとに。

という訳で、只でさえ更新不足のここがさらに停滞していました。

ようやく日常に戻ったので、ぼつぼつと更新を再開します。


この人の動画は好きです。
音楽としても素晴らしい。

タイトルですが、コード2つだけでどこまで出来るか?です。
結果はこうなりました。

※20分があっという間に過ぎますのでご注意。




こういうことが即興で出来ればいいなあ。
あと何年かかるやら。



~前回までのあらすじ~
ずっと課題曲3をやってます。

先生:
アーティキレーションを完璧にするために、あえてテンポを遅くやっているが息切れが多いな。

Horiver:
習い始めて息の使い方がわからずに、吹きまくって酸欠している感じに近いです。
久々に頭がぼーっとしています。

先生:
息の使い方は上級者レベルまでに来ているんだが。
息を吸う方がまだ初心者レベルだと思う。
ない空気を無理やりだして音にしているから呼吸に必要な空気が足りずに酸欠状態になっている。そういう印象だ。
肺にめいいっぱい空気を入れて、それを全て吐き出す。
そうすると、肺の内圧が大気圧より低くなるから空気が勝手に入ってくる。

Horiver:
息を吐いても勝手に空気が入ってくるという話は結構前に聞いた記憶があります。
はっはっはっはっはっはっ・・・。
犬がハッハッって言っている感じですよね?

先生:
まあ、イメージとしてはあってる。
君は腹式呼吸だけで吹いている感じがある。
横隔膜、肋骨全てをつかって息をすって出す。
腹式胸式呼吸だ。
とにかく絶対的に息をする量が足りていないんだ。


そんなこんなで、今回も課題曲3を30分みっちりやって終了。
てか、30分じゃたりない。1時間欲しいくらい。

レッスン後の雑談。
バッハの無伴奏フルートソナタについて議論を交わしましたとさ。



~前回までのあらすじ~
グレード試験最難関6級を目指して冬から鍛錬を積んでいたが、
レベルアップしても試験日までに基準のレベルに到達することが事実上困難という
現実を突きつけられたHorive。
果汁をおいしそうに飲みながら苦渋の決断を下す。
1年かけて試験対策を始めるのであった・・・。


先生:
で、今月は何をするかね?

Horiver:
6月は課題曲3と合言葉にレッスンしてきましたが、7月も3も合言葉に今月も課題曲3でお願いします。

先生:
なんかスーパーの1のつく日は玉子が安いみたいなフレーズだな。

Horiver:
先生、連続して中音のドから高音のドの部分が音が裏返ります。
どうしてでしょうか?

先生:
どれ、吹いてみなさい。
・・・。
・・・・・・。
あー、それはね、息向きが合ってないからだ。
中音は、イメージとして息の向きはまっすぐに。
高音は、息の向きを真下になるように変えないといけない。
これはドの音に限らず、中音高音が混じる時に息の向きを吹き分ける。

Horiver:
なるほど、確かに意識すると音の裏返りが減りました。

先生:
意識が息の向きにむいて運指が壊滅してるな。
無意識で向きを変えられるように体に染み込ませるしかないな。

Horiver:
モルデント、アッパーモルデントは短くなるように意識してみましたが如何でしょう?

先生:
うん、いいじゃないのかな。
それよりもだ、1段目の3小節目、吹いてみて。

Horiver:
♪~

先生:
何か気がつかない?

Horiver:


先生:
中音のミ♭の運指は?

Horiver:
えっと、こうですね?

先生:
うん。じゃあ、楽譜どおりに吹いたときに、ミ♭は?

Horiver:
♪~
・・・あ、左手の人差し指が塞がってる。

先生:
そういうこと。次回までに直しておくこと。
今やっても、間違って運指で覚えているからぐだぐだになるだろうし。

Horiver:
そんなことないですよ、こんなの直ぐに修正・・・あれ?
あれれ、なんで?
上手く出来ない。

先生:
だから言ったのに・・・。


そんな感じで課題曲1曲を30分みっりちやるだけの日々が2ヶ月続いています。
出口が近づいたと思ったら、新たな指摘で遠のく出口を繰り返しています。