ジョーカー・ゲーム | 数楽と音学と音楽

数楽と音学と音楽

音楽ブログのつもりが数学に侵食されてしまいました・・・。

どうやら実写映画とは関係がないようです。(多分)
4月からアニメーションでジョーカー・ゲームというのが放送されています。
原作は柳広司という方で、内容は戦争時の日本の諜報活動についてです。
いわゆるスパイ映画みたいなものです。007とはちょっと方向は違いますけど。
第1話を何気なく見る機会があったのですで、一気に惹きつけられました。
これは大人向けアニメだと。
子供向け(+大きなお友達)にあるような萌えキャラとか、超能力でなんでも解決とかいう話ではなく、リアリティの追求、外面は地味だけど内面では火花散る心理戦とか味わい深い内容となっています。

内容も面白いのですが、今回記事に取り上げたのは別な理由があります。
音楽です。
作品を彩る重要な要素。
この作品の音楽担当は川井憲次氏です。
私が好きな作品にたびたび目にします。
いい音楽をつくります。

例えば
GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊 (劇場版)
イノセンス
機動警察パトレイバー
スカイ・クロラ
東のエデン
すべてがFになる(アニメ)

ざっと上げただけで、自分の好きな作品に名を連ねています。
決して主役じゃないけれど、あるとないとでは大違い。
以前紹介した、佐藤直紀氏と同じ仕事ですね。
自分のやっている音楽とは違うけれど、これもまた音楽。