真剣勝負 | 数楽と音学と音楽

数楽と音学と音楽

音楽ブログのつもりが数学に侵食されてしまいました・・・。

フルートグレード試験6級への道は続きます。
綺麗な音クリニックからの続きです。

先生:
課題曲1いこうか。
はい、どうぞ。

Horiver:
え?伴奏もメトロノームもなく、いきなり本番形式の無伴奏からですかで?

先生:
はい、どうぞ。

Horiver:
・・・。
♪~♪~

先生:
・・・55%。

Horiver:
え?

先生:
今の演奏なら1/2の確率以上で合格するかもいうレベル。

Horiver:
(・・・ということは、今までは50%以下だったのか。)

先生:
インテンポで吹ける様になっているし、テンポの揺らぎも改善されている。
但し、1箇所明らかに譜読みが間違っている、スラーがおかしい。

Horiver:
え?どこですか?
・・・あれえ?ここですか?
うーん、譜読みにまだ抜けがあったとは・・・。
もう一度、向き合ってみます。

先生:
よし、次。課題曲2だ。
こちらは伴奏は付けての練習だ。

♪~

先生:
ふむ、こちらもだいぶ練習したようだな。
テンポも上がってきているし、運指もなめらかになってきている。


こんな感じで、今回はあっさりとレッスン終了。
不気味なくらいあっさししすぎて怖いくらいです。
先生に努力は認めてもらえましたが、深いつっこみがない分
「課題は自分で見つけて克服してこい」という風に解釈しました。

1月は課題曲を集中攻略してきましたが、
今後は分散(課題曲、自由曲、全8曲)を毎回レッスンした方がいいというアドバイスも受けました。おそらく次の段階に進んだものかと思われます。
つまりそれは、さらにハードルがあがったことを意味する訳で・・・。

不安を払拭するためには、今は練習あるのみです。