封印しているサックス系の記事です。
こちらに行ってきました。
お目当ては勿論須川さん。
ピアノの教え子と連弾や、中高生のサックスアンサンブルとかもあり一風変わったコンサートでした。
ピアノの連弾は、動物の謝肉祭。
小学生軍団が各曲入れ替わり立ち代り連弾してました。
あんなに小さいのに普通に聴ける演奏するんだから凄いなあの一言。
サックスアンサンブルは、50人くらいでオーメンズ・オブ・ラブを演奏しました。
指揮は須川さんです。
全員サックスなので合唱に近いかも知れません。
構成は
ソプラノ:2人
アルト:25人くらい
テナー:12人くらい
バリトン:8人くらい
とまあ、学校の所有数を考えれば仕方がない編成です。
2曲目はアメージンググレース。
須川さんが演奏しながらです。
やはり上手い。大ホールなのにpppがはっきりわかる音量コントロールは半端ないです。
これで1部終了。
2部はピアノソロから始まります。
ショパンのノクターンと英雄ボロネーゼ(誤字、おいしそう)。
目の前にCD音源があるくらいしかわかりませんでした。
プロの生ピアノを聴く機会がないので、これ以上コメントできません。
そして、いよいよ須川さん登場。
演奏は1曲だけでした。
展覧会の絵。
須川さんは基本的にソプラノ、アルトをメインで活動されているのですが、今回は珍しくテナー、バリトンも演奏するという貴重な姿です。
展覧会の絵は組曲で、クラシックの世界で珍しくサックスがオケに登場する楽器です。
古城が特に有名で良い曲なのです。
で、結局1曲の演奏だったのですが、演奏時間は34分。
ほぼ全部演奏でした。ずっと吹きっぱなし。
これには流石に1曲でお腹いっぱいでした。
帰りにCDを買って、サインをして貰いました。
いやあ、至福の時間でした。