前回書き忘れた先生のお言葉。
師匠:
テキスト中級のレベルで各項目を5段階(5が最高)で表すとするとこんな感じだ。
運指:5
表現力:4-5
音色:4
音程:1
基本的にレベルは高いほうなのだが、音程が狂っているのでソロならぼろは出ないが、アンサンブルだと途端に下手に聴こえてしまう。そこが勿体無い。素人でも音が合っているかどうかはわかるから、音程には特に気を使うこと。
・・・図星過ぎて、なにもいえませんでした。
そうです、自宅練習では騒音にならないように音はあんまり出さないようにしているので、音程の練習量が他と比較して明らかに少ないのです。そろそろカラオケ屋さんで練習する時期が来たのか・・・。
レッスンはCHAPUTER12の2回目です。
やっていることは前回とほぼ同じ。追加部分のみ記述。
・Exercise2
フレーズがくるみ割り人形っぽいからといって、勝手にスタッカート付けるな。
レガートで吹け。
高音域の音は特にピッチに神経をつかえ。
・ハーモニー
譜面の音を1音ずつチューナーで合わせながら吹くこと。
今回は私(師匠)とのハーモニーは綺麗だった。
神経を使うと音程はそこまで改善される。よくやった。
この調子で神経を使い続けること。
・曲
イン・ザ・ムード
うん、前回より運指がよくなった。
これでクリアとしよう。
シチリアーナ
これはグレード試験の時にさんざんやったな。できるでしょ?
・・・途中で姿勢が可笑しくなっている。縦笛みたくフルートが曲がっている。
右腕を下げすぎないように注意すること。ま、これも今回でクリアとする。
次回はニュー・シネマ・パラダイスだ。
ひとつ注文をつける。
自分なりの曲想をつくりあげること。盛り上がりのない平坦な演奏はするなよ。
譜面には書かれていない強弱やフレーズの繋がりを考えてくること。
今回は運指はちょくちょくつまらないミスを連発していましたが、音程と音色は何故か好調で師匠からべた褒めされました。今週はレッスンまで2時間しか練習してなかったのですが・・・。
あれかな?時間を無駄に欠けるよりも密度が大事ということでしょうか。
それにしても曲練習は要求される難易度が高くなってきて、もうどうしたらいいもんだか・・・。(溜息