8月2回目 | 数楽と音学と音楽

数楽と音学と音楽

音楽ブログのつもりが数学に侵食されてしまいました・・・。

お盆休みや、月5週だったりとレッスンが隔週気味で、進行速度が停滞気味。
それも今回まで。

気がついたら1ヶ月以上更新さぼっている始末。
いやー、最近は仕事もプライベートも大変だったので更新どころではなかったです。
と、言い訳しておこう。


チャプター11
クマティックスケールの上昇、下降をタンギング、スラー、スタッカートの吹き分け。

師匠:
まあ、安定してきたな。
スタッカートは長めの癖があるので、もっと短くすること意識すること。


エクササイズ1
高音のレから中音のソをスラーで繋ぐ時、息の量、角度を意識して自然になるようにすること。


エクササイズ2
師匠:
この曲のように小節の手前からフレーズが始まる曲をなんという?

Horiver:
弱起です。

師匠:
ドイツ語で。

Horiver:
Auftakt。イッヒリベー、スイヘーリーベー・・・。

師匠:
なんか混ざったぞ?
弱起というのは、字の如く立ち上がりを弱くしたいから使う技法。
ここまで言ったらブレスする位置はもうわかるよね?


エクササイズ3
師匠:
これはリズム感命。乗りでいけ。


とまあ、こんな内容で3点セットを同時クリアするまで延々とレッスンしてました。
休みとかもあり、結局このチャプターをクリアするのに2ヶ月かかりました。

師匠:
次回からチャプター12。この中級テキスト最後だ。
これが終わったら、いよいよ新しいテキスト上級用だ。

よくもここまで来たものだ。
貴様等は私の全てを奪ってしまった。

これは許されざる反逆行為
といえよう。

この最終鬼畜兵器をもって
貴様等の罪に私自らが処罰を与える。

死 ぬ が よ い 。

※某ゲームの有名コピペです。

※※月謝が1080円上がります。


ちなみに、私が受け持った生徒だと、この上級用を修了するのが大体2、3年。
そこから更に続けるとすればエクセレントコースに進むことになる。
基本的に何をやっていいのだけど、基本的には日々の練習法を教えるという地味な内容だ。好きな曲を持って来て、それを仕上げるというのを延々をやってもいい。
クラシックでもいいし、ジャズでもポップスでも良い。
このコースには終わりは無い。
まあ、その時が来たら音楽の方向性を問うから気長に考えておくこと。

今の先生に教わり始めてからもう2年が経ちます。
(受付カードをみて気がついた)
グレード試験こそ背伸びして進級こそしていますが、人前で披露出来るかといえば、全然スキル不足だと痛感している訳で、どっかのジャズバーでセッションするのはまだまだ・・・。

多少、生活は落ち着いて来たので、練習量を上げることを秋以降の目標としましょう。

久々に書いたので文章をまとめきれてない・・・。