フルートレッスン 2月2回目 | 数楽と音学と音楽

数楽と音学と音楽

音楽ブログのつもりが数学に侵食されてしまいました・・・。

今回のまとめ
前回が残りHP:1ならば、今回は残りHP:10だったぜ。
大躍進!(ぇ



師匠:
スケールやるよー。

Horiver:
うす。

(本番形式の演奏中♪)

師匠:
おお凄い凄い、今回は全滅ではなかったな。(皮肉)

Horiver:
・・・は、はい。(;^_^A

師匠:
早くできるようにならないと、受験資格なしと判断して試験対策打ち切るぞ?
(※とは言っていないけど、心の奥底で思ってたに違いない)

Horiver:
((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

師匠:
あとさ、なんか音が変だぞ?

Horiver:
はい、なんか今日は決まりが悪くて・・・いつもと同じようにしているつもりなのですが・・・。

師匠:
コンディションは常に変わると思うこと。同じ位置(唇や腕のなど)だから同じ音が出るとは限らない。良い音が出るところが正しい位置だと考えなさい。そのためには良い音を常に自分の中でイメージし、それを記憶することが大切だ。

(急遽、音を出す練習に切り替わる。
腕の位置や姿勢、唇の形、息を入れる方向を修正に継ぐ修正を行う・・・)

師匠:
君くらいのレベルになったら、唇の形を新円になるようにしなさい。
そして、歌口にその息の幅と速度を変えて音を出すことをイメージしなさい。
高音域は円を小さくするイメージ、低音域なら歌口の幅と同じ円の息をイメージしなさい。
例えるな、口からレーザービームを出すような感じ。
とにかく、鏡を見て歌口の位置、唇の形を確認すること。

Horiver:
・・・はい。

(しばらく、綺麗な音を出す練習を繰り返す)

師匠:
・・・!

Horiver:
!!!

師匠:
それだ、その音が一番綺麗だ。

Horiver:
す、凄い。マイ楽器からCD音源が出た。

師匠:
うん、今のは完璧だった。2秒だけだけどな。しかし、綺麗な音を出せる能力があることがこれで判明した。あとは、少しずつ打率を上げていけばいい。
「ようこそ、音を探す旅へ。参加おめでとう。この旅は生涯続きますw」

Horiver:
うへえ。嫌な旅だ。

師匠:
さて、思わぬところで時間を食ったが、自由曲いくよ。
シチアナーナ。ちなみにシチリアーナとかシシリエンヌは形式のことな。

Horiver:
ソナタとか?

師匠:
そうそう、それも形式だね。ちなみにハリーポッターのテーマはシチリアーナなんだ。
ついでに、形式じゃなくてもシチリアーナという曲もある。

Horiver::
・・・まぎらわしい。

(自由曲、演奏中♪)

師匠:
言うことは2点。アーティキレーションを完璧にすること。そして、さきやった綺麗な音を出すことを常に意識した姿勢、息の使い方をすること。

Horive:
せ、先生。そこまで脳が並列処理できません。

師匠:
ヒント。無意識で綺麗な音が出るまで練習すること。

Horiver:
( ゚Д゚)
先生、それヒントちゃう。



練習後の雑談にて

Horiver:
君が代ってハ長調だけどレから音が始まりますよね?おかしくないですか?
(中略)
作曲はドイツ人らしいですけど。


師匠:
作曲者不詳だよ?
wikiとかブログ関係の音楽知識は信用しないほうがいいよ。
大体、嘘だから。もちろん、極一部には正しいことも書かれてることもあるけど。


そして、雅楽、能、狂言などの音楽についてちらほらと話しましたとさ。