永遠の0 | 数楽と音学と音楽

数楽と音学と音楽

音楽ブログのつもりが数学に侵食されてしまいました・・・。

会社の福利厚生で映画割引券があるのですが、期限があるので使おうと映画情報のアンテナをはってます。しかしながら、レイトショウやメンズデイの方が安いという事実に「使わないほうがお得やん」と怒りのこと阿修羅の如く、速きこと風の如く、囲炉裏の中にやかんをかけるの五徳・・・。





で、月曜日はメンズデイで1000円だったので、仕事を適当に手早く片付けそそくさと脱兎の如く、兎跳びしながら重いコンダラ(誤用)試練を道を突き進みました。(ちょっと難しかったかな?)

実家から珍しく面白い本があると送られてきた永遠の0。丁度映画も上映されていたので、読む手間も省けるかと見てきました。今年の大河ドラマでも主役を張る岡田氏ですが、個人的には好印象な人です。丁寧語を使うキャラが似合うこと似合うこと。世間ではそれなりに賑わっているようですが、予備知識なしで鑑賞です。映画でもそうですが予告編でネタばれするのは頂けなくて、それだけでみ見る気がなくなります。

さて、本題。(え?今までのは落語でいう枕)
個人的にはよく出来ている作品だと思いました。
が、同時にもやもや感が最後まで残ってしました。後で調べたら、同じ感想を持った人が結構いるようで・・・そうなんですよね。広げた風呂敷がたたみ切れていない感じがします。

さらに、書籍の評判をamazonでみてみると賛否両論の嵐。
この辺は実際に目にしたほうが早いでしょう。

そういった予備知識がなかったので、時間とお金を使った分の価値はあったかと思いますよ。
所詮はエンタテイメントなんですから。と、割り切ります。

・・・さて、ようやくフルートの譜面を見てみようと思うくらいに英気を養いました。
いやー、レッスンでふるぼっこにされて危うくフルートが嫌いになるところでした。
では再び修羅の道へ・・・。

「アンドレが待っているのだよ」