探していたもの | 数楽と音学と音楽

数楽と音学と音楽

音楽ブログのつもりが数学に侵食されてしまいました・・・。

※facebookに書こうか迷ったけど、やっぱりこっちに書くことしにた。
 アカウントしか取ってないしね。




あれは高校の時だったのか、はたまた中学の時だったのか
もう覚えていない
夜に勉強しながらラジカセでラジオを聞いていた
音質が良いFMラジオばかり聴いていた
トークよりも音楽を流していたかった
だからオールナイトニッポンは全く聞いていなかった

ラジオは私に大きな影響を与えたくれた
今でも
そう、今でも

お気に入りの番組があった
23:00から24:00までに放送されるクロスオーバー11
これをラジカセに録音して通学の際に再度聞く生活を送っていた
録音の際にテープが切れてしまい途中までの曲があった
でもそれはとても耳に残った
最初はピアノで静かに始まる
女性ボーカルがsnow can way(本当はwait)と始まる
そしてバックオーケストラがやさしく曲全体を包み込む
何度もその曲を口ずさんだ
でもその曲は誰の何かはわからなかった

やさしさの中にほのかに感じる悲しさ、寂しさ
歌詞の内容も意味もわからない
ただそのフレーズが好きだった

今日、ふととあるアプリで鼻歌で曲を検索してくれるものをみつけた
試しに歌ってみた
その結果を検索してみる
嗚呼、これだ
この曲だ
10何年探していた曲
懐かしい
あの時の生活が脳裏にはっきりと現れる
歌詞を一文一文噛み締めるように読む

When you gonna make up your mind?
When you gonna love you as much as I do?
When you gonna make up your mind


そう、その言葉は今の自分に問い か け  て   い    た・・・