まずは前回のエンドレスゲームについて。
ヒントから枚数を一般するとよいというところから、やってみましたが・・・途中で挫折しました。
最初、樹形図を書いて傾向をみようとしたら、やはり大変なことになりました。
解法としては枚数を一般化して、それを漸化式で解くというのが紹介されてました。
Aのコイン枚数をPとしたとき、P0=0,P8=1 と書けます。(0枚は負け、8枚は勝ったとき)
具体的な式はここでは書きませんが、あとはn+1とかの計算をしていけば解けます。
解説の先生曰く、今回は難問だったそうです。
・・・部長、凄過ぎ。大正解!
分母は違いましたが、百分率にしたら同じなので問題ないです。
では、今回のコマ大数学科の放送。

a,b,c,dは出題時点では決まっていない状態で、解答者達が選択肢から数字を選ぶという今までにない問題形式です。
選択肢によって難易度が変わるというドキドキの展開です。
解説の先生曰く、この数字の組み合わせは並とのことでした。
この図形所謂ラングレー問題といわれていて、角度が10°単位では解は整数であることがわかっています。
ヒントとしてはどういった補助線を引けば良いかがわかれば、わかったも同然です。
いうまでもまく、図形と角度は一致してません。なので図を分度器で測っても意味がないです。
(分度器で測る人はいないと思いますけど)
例によって解きっぱなしです。
あと、これについて研究しているサイトがあるので、他の角度の場合も自分で解いてみて、どれが一番難問かを調べてみるのも一興かもしれません。