検察とメディアの共犯により長年数々の冤罪を生み出してきた「犯罪でっちあげシステム」が初めて敗れた瞬間でした。
今回の無罪に関してインターネットが果たした役割は決して小さくは無いと思います。
テレビや新聞といった大メディアが「世論」を作り、自分たちだけに都合がよい国を作るという時代は終焉を迎えつつあるといってもいいでしょう。
インターネットの発展に感謝。
話は逸れましたが、村木さんおめでとうございました。
ネットと言えば、本日の民主党代表選の討論会。
忙しい中Ustで見ることができました。
新聞やテレビの編集を経ずに、しかもスマートフォンのような手のひらサイズの機械で討論始終見ることができる。
技術の発展に感謝。
討論自体は、議論テーマの構成自体に問題があり、いまひとつ消化不良です。
まず、国際社会の中で日本が果たすべき役割や日本をどう位置付けるかといったところから入り、実現するための現在の問題点さらには解決策といった大局から局所へ議論を進めていってほしかった。
進行役の手腕の問題ですから二人に罪は無いのですが、残念でした。
興味深かったのは最後の3分。
小沢氏は国民に語り、菅氏は党所属議員に語りました。
このあたりが二人の差なのかな。
おやすみ宣言しておきながらまた更新してしまいました。