村木厚子さんの公判は興味津津、毎回竹中ナミさんの『公判傍聴記』(村木厚子さんを支援する会 HP )を拝読しておりますが、それにしても検察っていうのは怖い組織ですね。


『公判傍聴記』を読むと検察が冤罪事件を作り上げていく過程がよくわかります。

脅し、騙し、検察に不利な証拠は隠滅し、意図的に裏を取らず…なんでもアリ。


最新の『第15回公判傍聴記』より

『弘中弁護士から「石井議員が2月25日に行ったゴルフ場へ、裁判所がかけた照会の「回答書」が提示され、ディスプレイに内容が写しだされた。石井議員の証言どおり、4人でプレイし、昼食をとり、カードで決済したが、その決済時間から、ゴルフ場を出たのが2時頃であることが判明。
従って、倉沢被告と1時に議員会館で会うことは絶対叶わなかった、ということが明らかにされた。』


ということで、石井一議員のアリバイが証明され、このルートは完全に立証不可能に。

最大のターゲットである石井一議員の不関与が明らかになった以上、この事件は事実上、大阪地検特捜部の全面敗北であると断言してもよいでしょう。


たまたま、石井氏のスケジュールがわかったために検察の事件捏造が明らかになりましたが、もしアリバイがなければと思うと本当に恐ろしい話です。


+++++++++++++++++++++++++++++++++


総理記者会見のオープン化 につきましては、まだ判断を控えます。
方向としては良い方向だと思いますが、具体的にどこまで認められるのか分らないところがありますので、保留です。