10年前国民は

「生活ができない」

と嘆いておりました。


今国民は

「生きていけない」

と悶えております。


きっと三大都市圏以外にお住みの方々の多くは、「その通り」と頷いていただけるのではないでしょうか?


「生活」と「生きる」は意味が全く異なります。


生きて活動するのが「生活」

死んでいないことが「生きる」


政治家、官僚、メディア、評論家…。

皆さんお勉強はよくできるのでしょうが、「生きていけない」まで追い込まれたことはないのでしょう。

だから平気で消費税増税の話などができる。

出血多量の患者に献血をお願いするようなものです。


将来のためと言われても今自分が死んでは意味がない。


まず、この4年せめて生きていける国に、そしてできれば生活していける国にしてほしいものです。