休みを利用して部屋の大掃除をしようとするもなかなか片付きません。

理由は簡単で部屋の広さに対して物が多すぎるからです。
本やPC、大学受験時のノートや参考書、はたまたダンボール箱まであり室内は物で溢れかえっております。


さてどうしたものか?

1.部屋を増築する。

2.要らないものを捨てる。

3.要らないもので、売れるものは売り、売れないものは捨てる。

4.諦めて今のまま。


皆さんは何番?


ふつうは2.~4.でしょう。

私はいつも3.を選択します。


大学受験時のノートなど全く価値がないものも私にとっては一生懸命勉強した証であり、大事なものです。

しかし、室内が物で溢れかえっている現状では捨てざるを得ないと思っています。

ノートよりも大事なものがたくさんあるからです。

今の研究に関する書籍や論文、今勉強中の資格の参考書などが優先順位としては上になります。


皆さんもおそらく同じ選択をするのではないでしょうか?


部屋の広さ=税収

物=政策に伴う支出

とすると

1.増税。

2.予算の組み替え。

3.予算の組み替え+優良資産の「適正価格」での売却。

4.現状維持。

なぜ2.、3.をすっ飛ばして1.を選ぼうとするのでしょうか?

結局事業効果の評価や決算の細目が検討されていないからできないのではないかと思っております。


決算の細目が不明な状況で増税を訴えるのは無責任極まりなく税を語る資格はないと思いますが、皆さんどう思いますか?