昨日は人並みに戦争と平和を考えてみようと試みるも話がうまくまとまらず断念。

要点を簡単に述べると


戦争とは突き詰めると内政であり結局は利権の問題(最近ではイラク戦争の石油利権など)

武器輸入国は武器輸出国との協力・同盟関係が必要(昔の東西冷戦構造)

戦争は輸出国の利益、輸入国の不利益

アメリカが戦争を起こしそれを正当化するためについてきた様々な嘘

(イラクのクェート侵攻時の偽クェート人少女の証言・イラク戦争時の科学兵器に関する嘘など)

日本が行うべきは戦争協力ではなく、アメリカの暴走を食い止めること


といったところです。

まとめようとするとなかなか難しい。

兎に角この国には戦争大好きな過激な方々が多すぎて、感情的に「戦争反対」と叫んでも水かけ論で意見は通りません。

ならば、利を説くしかないのですが、この利が伝わりにくい。

ということで、うまく書けず寝てしまいました。


さて、最近テレビを付ければ選挙選挙…ではなく、芸能人の覚せい剤だの違法薬物だのと政治家の先生たちは隅っこに追いやられております。

やはり40日は長いということでしょう。

今回の選挙において特にテレビの討論番組ではまず解散後マニフェストが出そろうまでの討論で徹底的に自公政権4年の検証をすべきでした。

自公の太鼓持ちであるメディアに期待しても無駄でしょうが、検証がなければマニフェスト選挙とは呼べません。

新聞などでは独自に検証しているものもあるようですが、記者のさじ加減ひとつということを考えるとやはり与野党の討論という形を取るべきではないかと思います。

せめて有権者の皆さんは、自分に関係する分野だけでも各々4年間の自公政権の検証を行ったうえで投票行動を決めていただきたいと思います。