想いの道 ~会長の独り言~ -6ページ目

会長の独り言 『コロナ再び』

令和2年の今、世界中を震撼させるコロナウイルス騒動が起きていまだに収束の気配どころか、第二次感染拡大の危機に怯えている今日この頃です。

このウイルスはどこで発生してどの様に伝染したのか、ハッキリしていません。スタートした中国は自国が発生源とは認めていません。したがって世界に向けて謝罪の一言も発しません。最大の被患国アメリカはその中国を非難轟々と攻撃していますが、中国は素知らぬ顔。これが世界の国々の戦いなのです。

今世界はどの様に動いているのでしょうか?コロナウイルス騒ぎが起きる前から感じていたのですが、世界の国々が自国中心主義、ナショナリズムに進んで行く傾向が強くなっていたのですが、その動きを更に加速させるが如くコロナウイルスの出現です。この対策として各国は独自の緊急事態対応に迫られ、隣国との交流は勿論のこと国内の移動も厳しく制限せざるを得ない状態でした。それが徹底出来なかったアメリカ、ブラジル、インドは連日凄い勢いで感染者が増加しています。

東京都も感染者が1万人を超えて再び勢いを盛り返しています。福岡も然り。我々は決してコロナウイルスに怯える必要はありませんが、危険な場所には絶対近づかない、手指の消毒、マスク着用を怠らない。この事を今一度徹底していきましょう。我が社の皆さんは勿論、ご家族からも1人の感染者も出さないことが肝要です。

熊本に大きな被害をもたらした豪雨、コロナ騒ぎに追い打ちをかける様な天の采配をどう受け止めるか?被害を受けられた方々にはお気の毒な事ですが、コロナ、豪雨、梅雨明けに予想される猛暑日。地球全体に対する天からの警告と受け止めてこれからの生き方を見直していかねばならないのでしょう。我々は毎日の細やかな生活の繰り返しから、月を送り新しい年を迎えています。地球全体の大きな動きには直接関与してはいません。全体の大きな動き、方向を決めるのは各国の首脳、政府の役割です。それがナショナリズムに向かい自国の利益優先の方向に力を傾注している姿に、天から大きな鉄槌が振り下ろされているのです。歴史を振り返るとこの様な危機的な状況の時には、スーパーマンが現れ危機を乗り切ってきました。どの国の誰かは分かりませんが、必ずその様なスーパーマンが現れます。ひょっとして皆さんの周りにいるのかも知れません。静かに楽しみに待ちましょう。

会長のボヤキでした。