闘病疲れなのか、
看病疲れなのか、
患者と家族、各々イライラしていた
のですが、
見舞いに行かなかった翌日、まだモヤモヤが残る中、
今日は見舞いどうするか（行きたくない）…と思っていたら、
「今日から食べる訓練だ。」 と、
舌がん手術した夫から、メールが来ました。
そんなに回復したの
と、気付けば一気にモヤモヤが晴れ、
ご所望のジャスミン茶と緑茶、カルピスを買って向かいました。
病室に入ると、看護師さんだか何師さんだか存じませんが、
お見かけしない方と話をしており、一緒に聞いてみると、
食事訓練っつーても、エアー的な
まだ食べられる状態どころか、飲料すら飲み込める状態ではない、とのこと。
やっぱりね･･･
一日二日で、そこまで回復するわけないもの。
でも、日に日に手術時の管が外れていき、自分で出来る事も増え、
私がそばに居る必要性もなくなってきたかと思った、先週の金曜、
いつになく苦しがっていて、痰を取ってもらっても変わらず、
気管切開の管を調節してもらって少しだけ回復したけど、
苦しくて不安なのか、面会時間が過ぎても釈放されず、
翌日は面会時間と同時に来るから、と後ろ髪引かれつつ帰宅。
すると、翌朝、気管切開で声が出せない夫から着信があり、
まだ苦しくて、電話してきたのか･･･と思ったら、
「ハローハロー
」
って、めっちゃ喋っとる･･･
しかも、超ご機嫌･･･
どうやら、朝一で、気管切開チューブを、スピーチカニューレ？って、
話が出来るチューブに変えてくれて、同時に息苦しさも解消した様子。
でも、飲み込むことは出来ない（誤嚥して肺炎になる）ので、
ヨダレが溜まってしまい、聞き取りづらい状態ではあるけど、
話が出来ることで、ストレス軽減されたらしく、割と元気に過ごしています。
あとは、MRSA感染さえなくなれば、病室からも出ることが出来、
散歩したり、気分転換も出来るようになるので、もっと元気になるかな。
今のところの気分転換は、お茶うがい くらいです。
まだ、飲むことは出来ないので、
口に入れて、ぺーって吐くだけですが、
緑茶、麦茶、ジャスミン茶、無糖紅茶なんかを、味を変えて楽しんでいます。
いや、楽しくはないと思いますが、舌はなくても、味は分かるようなので。
お水とお茶しか許可が下りてないため、カルピスは没収。
話が出来るようになった土曜、
行けないかも･･･と断っていた女子会、
夫に話すと、「元気だから！」 と送り出してくれ、
妻も、気分転換することが出来ました。
馬刺し、噛み切れず･･･（老？）
真ん中の白いのは、「たてがみ」です。
やっぱ、こういった馬刺しは、熊本で頂きたいですね。
今年、行けるかな～なんて話していたのですが、来年かな～
焦らず、ゆっくり、早く治って欲しいです。 ←意味不明…