おはようございます!!
今日はお灸の話です。

お灸には体を温める効果の他に水分調節をする効果もあります。
雨の日は体の中に水分が溜まりなんだかだるいと感じた事はありませんか?

それは体がうまい事水分調節ができていないからです。





灸施術の治療的作用は
1.調整作用(鎮静作用と興奮作用)
2.誘導作用(患部への直接施灸し調整する方法と、遠隔部位(いわゆるツボですね)に施灸することでその部の血管に影響を及ぼし、充血をおこし患部の血量を調整するものとがある
3.反射作用(生体の有する反射機転を介して、組織、器官の機能を亢進あるいは抑制する作用)
4.その他の作用

    消炎作用……白血球数の増加、リンパ系賦活

    防衛作用……生体の防衛能力を高める

    転調作用……自律神経失調症やアレルギー体質を改善

に分けられるが、特に灸の血液像(赤血球、血色素量など)、血液凝固時間の短縮、あるいは循環系に対する作用がみとめられ、造血作用、止血作用、強心効果などがある。」とあります。

医道の日本社:鍼灸理論より

 

なんだか字が多くてよく分からなくなったかもしれませんね……

 

お灸による白血球の変化についての研究は数多くなされています。

 

お灸によって白血球数が増加することで免疫力が高まることは証明されてます。

こんなに体にいい事が証明されているのに試さないわけにはいかないですよね(笑)

エース鍼灸整骨院では今週1週間鍼灸のイベントを行っています

雨の日こそ鍼灸の力で体調を良くしていきましょう