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 28年前挙式は、必ず教会でパイプオルガンの音色で、祝福してもらいたいと考えていました。当時は今のような洒落たチャペル💒もない時代〜。
 そこで選んだ、というよりお願いしたのが、大阪玉造にある、大阪カテドラル聖マリア大聖堂。花婿花嫁の入場は、ワーグナーの結婚行進曲、パイプオルガンの生演奏は重厚感あるウェディングでした。荘厳なステンドグラスから、柔らかな光が降り注ぎました。
               健やかなるときも、病めるときも、
               喜びのときも、悲しみのときも、
               富めるときも、貧しいときも、
               これを愛し、これを敬い、これをなぐさめ、
               これを助け、その命ある限り、
               真心を尽くすことを誓いますか。
 誓いを述べ、いよいよメンデルスゾーンの結婚行進曲が鳴り響きました。
               パンパカパーン、パンパカパーン
 人生最高の喜びでした。
 ちなみに、カトリック教会は、信者か神父の推薦があった者のみ、と決まっています。私は、カトリックスクールに行っていたので、推薦でした。
 現在の関西のパイプオルガンの結婚式は、信者さん以外なら、SDA大阪センターや、中学、高校、大学のチャペル、結婚式場が独自に所有しているところになると思います。