1929年に建設された「作家、太宰治ゆかりの跨線橋」が、2023年12月17日に「渡り収め」のイベントが終わり94年の歴史に幕を閉じました。

 

※以下は、2023年12月17日付のテレビ朝日の報道の要約です。

《要約》

1929年に建設された東京・三鷹市の「三鷹跨線人道橋」が、老朽化により撤去されることになり、2023年12月17日に「渡り納め」のイベントが行われました。

この橋は、ただの通路ではなく、多くの人々にとって思い出深い場所でした。特に、三鷹に住んでいた作家・太宰治がこの橋を散歩の楽しみとして愛していたことが知られています。

 

地元の住民や、かつてこの地域に住んでいた人々にとって、この橋は大切な思い出の場所でした。中には、橋を背景にしたデートの思い出を持つ人もいるなど、世代を超えて多くの人々に愛されていました。同窓会を開いた槌屋匡人さんをはじめ、多くの地元の卒業生がこの橋で過ごした思い出を振り返りました。

 

三鷹跨線人道橋の撤去は2年をかけて行われる予定ですが、多くの人々にとってこの橋はただの通路ではなく、人々の心の中に残る特別な場所として記憶され続けるでしょう。

(要約、ここまで)

 

月並みですが、「モノ」には、必ず寿命があるので、仕方が無いですが、「昭和の思い出」がまたひとつなくなるニュースは、気持ちが感傷的になります。

この「太宰治ゆかりの跨線橋」ですが、私自身は、両親の話だと、「乳母車やおんぶ紐」でこの跨線橋を何度も渡っていたそうです。

私は、母が「里帰り出産」をしたので、出生地は長野県ですが、乳児時代は、東京都三鷹ですごしました。(もちろん、当時の写真の記憶しかありません)

この報道が数週間前にあったときに、母に確認すると、「生活道路だから何度も渡ったよ」と。

 

ネットでこの跨線橋を検索すると、富士山が背景にある写真が結構あります。

この風景を生で見てみたかったなぁ、と今さらながら思います。

撤去までに2年掛かるようなので、もう渡ることはできませんが、橋が架かっているうちに見学に行こうと思います。

 

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