サラリーマン時代に、何度か転職し、その後、業務改善を主体としたコンサルタントやマネジメントシステム監査の業務で多くの企業に訪問しましたが、「ずば抜けた結果を出す人」が、組織には、必ずいます。

そんな人の特徴について、以下に挙げてみました。

 

◆目標志向性:

ずば抜けた結果を出す人は、明確な目標を持ち、その達成に向けて努力を重ねます。彼らは自身の目標に向かって突き進む姿勢を持ち、そのために必要な努力や戦略を継続的に追求します。

 

◆モチベーションの高さ:

成果を出す人は内在的なモチベーションが高く、自らに向けた高い意欲を持ちます。彼らは困難や挑戦に立ち向かい、自らを鼓舞することで継続的な努力をし続けます。

 

◆優れた計画力:

成果を出す人は計画的で、目標を達成するための具体的な戦略を立てます。彼らは時間やリソースの効果的な活用を考え、段階的な計画を立てることで効率的に進捗を達成します。

 

◆持続力:

成果を出す人は困難や挫折にもめげず、持続的な努力を続けます。彼らは一時の失敗や困難を乗り越えて再び立ち上がり、目標達成に向けて前進し続けます。

 

◆プロアクティブな姿勢:

成果を出す人は自発的に行動し、問題や課題に積極的に取り組みます。彼らは待つだけではなく、自ら行動を起こし、イニシアチブを取ることで成果を生み出します。

 

◆優れた問題解決能力:

成果を出す人は問題解決能力に優れています。彼らは複雑な状況や課題に対して冷静に分析し、適切な解決策を見出す能力を持っています。

 

◆柔軟性と適応性:

成果を出す人は柔軟で、変化に対して適応する能力があります。彼らは状況や環境の変化に敏感であり、必要な場合には戦略やアプローチを調整し、最良の結果を出すために柔軟に対応します。

 

◆チームワークとコミュニケーション能力:

成果を出す人は協調性があり、チーム内での役割分担や協力を大切にします。彼らは他者とのコミュニケーションを円滑に行い、情報共有や協力関係を築くことで結果を最大化します。

 

◆継続的な学習と成長意識:

成果を出す人は常に学習意欲があり、自己成長を追求します。彼らは自己啓発に取り組み、新しい知識やスキルを習得することで自身の能力を向上させます。

 

◆高い品質への追求:

成果を出す人は妥協せず、常に高い品質を追求します。彼らは自分自身に対して厳しい基準を持ち、最良の成果を生み出すために努力します。

 

個人的には、中高年世代となり、「のんびりとした心境で日々を過ごしたい」ですが、「ずば抜けた人」をはじめ、人間観察は、今後もしていきたいと思います。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ862号より)

 

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