アイドル競走馬の白毛の「ソダシ」が、「脚部不安」で電撃引退するそうです。
私は、競走馬について詳しくないですが、それでも、「ソダシ」のことは、「G1を3勝した馬」として知っています。
「ソダシ」について、以下にまとめてみました。
《デイリースポーツの記事の概要》
2023年10月1日、白毛のG1・3勝馬ソダシが脚部不安のために電撃引退することが明らかになった。
安田記念で7着に終わった後、脚部不安を発症し、北海道苫小牧市のノーザンファーム空港に放牧されていた。
引退後はノーザンファームで繁殖牝馬になる予定である。
須貝調教師は、ソダシの妹ママコチャがG1を勝利し、それを受けてソダシの引退がタイムリーであると金子オーナーから指摘されたことを明かし、ソダシがファンから愛され、歴史的な快挙を成し遂げたこと、そして今後の繁殖牝馬としての新しい役割に期待を寄せた。
また、白毛馬は非常に希少であり、JRAに登録されている8010頭の競走馬の中で白毛馬は9頭しかいないことを指摘した。
《“脚部不安”の原因》
競走馬の「脚部不安」は様々な原因で起こり得ます。
主な原因には、以下があります。
1)過度のトレーニングや競走:
高い競技レベルでの過密なスケジュールや過度のトレーニングは、馬の脚部に大きな負担をかける可能性があります。
2)遺伝的要因:
遺伝的に脚部が弱い、または脚部の構造的な問題を持つ馬が存在することもあります。
3)地面の条件:
悪条件のトラックや不均一な地面は、脚部に異常なストレスを与え、負傷を引き起こす可能性があります。
4)適切なケアの欠如:
適切なケアやメンテナンスが行われない場合、馬は脚部の問題を発症しやすくなります。
《繁殖牝馬の一生》
繁殖牝馬は一般的に、約3歳から15歳頃まで繁殖活動に従事することが可能です。
ソダシは、「2018年3月8日生まれ」なので、現在6歳半。つまり、あと10年近くは、繁殖活動に励むのでしょう。
その期間中、年に1頭の産駒を産むことが一般的であるため、繁殖牝馬の生涯で産む産駒の数はおおよそ12頭程度で、ソダシは、10頭弱の出産になりそうです。
繁殖牝馬の健康と繁殖能力は、特に年齢が高くなるにつれて継続的な管理とケアが必要となります。
競馬ファンではないですが、「母子2代のG1制覇」というニュースが報道される日を期待したいと思います。
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