ショート動画をザッピングしていたら、「日本人の8割が世の中の残酷な2:8の法則」という投稿がありました。

 

この投稿では、

・2割に人は目標を持つ、8割の人は夢を見る

・2割の人は事業をやる、8割の人は作業をやる

・2割に人は経験重視、8割の人は学歴重視

・2割の人は継続する、8割の人は途中で諦める

・2割の人は面倒くさいことを繰り返しやれる 

 8割に人は面倒くさいことを避ける

・2割に人は成功体験に従ってやる、8割の人は自分の好き嫌いでやる

・2割の人は首から上を使って稼ぐ、8割の人は首から下を使って稼ぐ

・2割の人は明日のことを今日やる、8割の人は今日のことを明日やる

・2割に人は時間を買う、8割の人は時間を売る

・2割の人は遠くを見る、8割に人は目の前を見る

・2割の人はチャンスをつかむ、8割の人はチャンスを逃す

・2割に人は金持ち、8割の人は貧乏

・世の中の8割の富は、2割に手の中にある

と主張していました。

 

あたりまえですが、ほとんどが、なるほどそうだな、です。

50年以上、生きていると、ある分野で飛び抜けた才能のある人は別にして、一般的には、成功している人とそうで無い人の差は、結果としての差ほどの大きな違いはなく、「ほんの少し、頑張ったかどうかの差」だと理解できます。

 

私の場合、40才ぐらいになるまでは、いい意味でも/悪い意味でも、「自分の仕事は特殊」とか「自分の経験は他の人にはできない」とか「俺の発想は独創性がある」とか「うちの会社は変っているから」、・・・など「特別」、「他とは違う」と考えていました。

 

しかし、殆どのことは、同じような環境にある人にとって、経験済みやいつか経験することであって、特別なことではないのです。

要は、人は、それぞれ個性はありますが、「そんなに大きく他人と違うことはない」のです。

逆に言えば、世の中は「2:8の法則」なので、「ちょっとひと手間、一苦労掛けてみる」ことで、「2割」に入れるわけです。

 

この投稿に「2割の人は、自分は8割に入っていると考える 8割の人は、自分は2割の人だと思い込む」というコメントがありましたが、まさに、そうだと思います。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ841号より)

 

 

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