ヤマト運輸を名乗った「偽メール」が急増しているそうです。

2023年2月8日付のテレビ朝日の報道では、

◆2022年12月からヤマト運輸を名乗った偽メールが急増している

◆ヤマト運輸は事態を把握し、HPに、偽メール事例を表示し、注意喚起を行っている

◆偽メールは、『入力の不備があったので訂正してください』という文言がある

◆入力情報には、住所・氏名・携帯電話番号・クレジットカード番号等がある

◆不特定多数に、偽メールがばらまかれている目的は、個人情報取得

◆カード番号、銀行の口座番号、あるいはアカウント情報などは、価値がある

・・・

ということです。

 

私は、プロバイダーと契約したメールアドレス、ヤフー、Googleのアドレス、仕事用のアドレス、契約しているレンタルサーバーから登録したアドレス、携帯メールのアドレスなど、少なくとも10個ぐらいのメールアドレスがあります。

毎日、定期的に受信を確認するメールアドレスが、3~4個ですが、テレビ朝日の報道にもあるように、年末年始以降、保有する殆どのアドレスに届いています。

さすがに、これだけ、送られてくると、「偽メールだ」と気づき「即削除」ですが、最初にこのメールを受信したときは、ちょうど、年末年始で、宅配便が届いても違和感のない時期だったので、「即削除」せず、おそるおそる、入力画面までアクセスして、「やっぱり、おかしい」と気づきました。

 

最近は、送った側は、連絡先やURLについて、ホンモノを表示しているケースが多く、そこでは気づきません。

入力画面で「クレジットカード」の入力があれば、ヤマトがクレジットカード番号を必要とするはずがないので、ほぼ偽メールでしょう。

また、適当な住所と適当なカード番号を入れて、はじかれなければ、「偽メール」と確認が出来ます。

 

それにしても、最近は、ありとあらゆるクレジットカード会社を名乗ったメールが届くことが多いです。

これらのメールは、「即座にスルー&削除」が習慣化しましたが、寝ぼけていて判断力が低下しているときや宅配のように「心当たりがある」ものは、「必ずスルーできるか」自信がありません。

しかし過って、入力すると、カード会社への連絡やカードの再発行などとても面倒なので、気をつけたいものです。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ841号より)
 

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