テレビ朝日の年末のニュース(2022年12月29日)で、「乗り過ごし」の報道がありました。

 

その報道では、

◆渋谷から43駅先の「埼玉県久喜市の南栗橋駅」は、「最果ての終着駅」と呼ばれている

◆南栗橋駅には、寝過ごした乗客がタクシー乗り場に約20人並んでいた

◆並んでる1人は、「電車で50分ぐらい寝てしまった」と話す

◆別の1人は、忘年会後に、終電に乗り込んだが、目が覚めたら、15駅先の南栗橋駅だった

◆タクシー料金は、男性の予想では、6000円~8000円だった

◆記者が、タクシーアプリで調べると、予想金額が1万6800円だった

◆その男性は、「泊まったほうがいい額」といいながら結局、タクシーで帰路についた

・・・

ということです。

 

私がサラリーマンをしていた時代と違って、今は、JRなら、湘南新宿ラインや東京上野ラインができたので、都内を横断して通勤している人は、遙か彼方の駅まで連れて行かれてしまうので「危険」です。

JRの普通列車のグリーン車なら、乗車駅までは、緑のランプがついていますが、購入したグリーン券の区間を越えると赤ランプに変るので、アテンダントから、声を掛けられますが、一般車両だと、自分で起きるしかありません。

 

ちなみに、私の通勤時の乗り過ごしは、朝が総武横須賀線に千葉方面から乗って「JR新橋駅」で下車する予定が「JR品川駅」まで(快速列車だと1区間)、夜は、東京駅から乗車して、総武本線のJR佐倉駅やJR成東駅までの乗り過ごしは、何度か、経験があります。

佐倉駅から実家の最寄駅までは、タクシーで確か、3000~4000円、成東駅からは、9000~1万円でした。

当時は、20代だったので、おサイフ事情が厳しく、タクシー乗り場で待つ間は、呆然としていました。

 

今は、そもそも、夜10時を過ぎると、強い睡魔が一度襲ってくるので、帰宅が遅くなりそうな食事会や仕事がある場合は、安価なビジネスホテルを事前に予約しておいて、泊まって早朝に帰宅することが多いです。

数年前に、札幌の大通で飲んでいて、そこから、札幌の自宅までタクシーで、1000円程度で帰宅できるのに、ストーブで部屋を温めるまでの時間がなんだか嫌で、大通近くのシティホテルに泊まったことがありました。

 

コロナ禍以降、アルコールのある飲み会に参加したことは、数回しかありませんが、私は、いつでも、どこでもすぐに寝られるので、「不眠」とは無縁の体質ですが、加齢のせいか、眠りが浅く電車やバスでは、1時間以上寝られないので、たぶん、今後の人生において、タクシー乗り場で呆然とした頃の感覚を経験することは、二度とないだろうな、と思います。
 

【好評発売中!】

『事例で学ぶコンプライアンスⅠ』

(トータルEメディア出版)

事例で学ぶコンプライアンス Ⅰ | TEM出版書店 (total-e-media.jp)

事例で学ぶコンプライアンス | 有賀正彦 |本 | 通販 | Amazon

 

『できるビジネスマンのマネジメント本』

(玄武書房)

https://www.amazon.co.jp/dp/4909566066/

 

【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】↓
(パソコンでアクセスしている方)

http://www.mag2.com/m/0000218071.html
(携帯でアクセスしている方)
http://mobile.mag2.com/mm/0000218071.html
Twitter:https://twitter.com/ariga9001