約3年ぶりに風邪をひきました。

 

振り返れば、2020年2月まで、約9年間に亘り、月間平均3レース以上、マラソン大会に出場していました。

“これだけ、マラソン大会に出場しているなら、健康体なんでしょうね”、とまわりは思うかもしれませんが、実は、ランニングは、からだの免疫力を低下させます。

医学的に論理的な説明は、私にはできませんが、感覚的には、月間、300~400キロのジョギングをしていて、長距離走は慣れていても、フルマラソンの大会を走った後は、からだが、相当にぐったりします。

つまり、からだの中のエネルギーを使いまくるのでしょう。

そのため、季節の変わり目に、油断して薄着のまま寝ると、翌朝、「喉がいがらっぽい」など、体の変調がしょっちゅう発生していました。

 

そんな風邪をひきやすい状況で、3年前までは、よくぞ予定していたマラソン大会をほぼ、欠場することなく走っていたよなぁ、と自分事ながら、感心します。

コロナ禍は、レース自体がなく、その間に、これまでの仕事にも少し変化が出て、残りの人生を自分なりに計画し直す点も見つかり、私のライフスタイルが少し変りました。

 

よく、コロナ禍になって、「手洗い、うがいを以前より徹底するようになった」という方が多いですが、私の場合、外出時のマスク、飲食店入店時のアルコール消毒は、エチケットとして実施していますが、それ以外は、かなり無頓着です。

例えば、帰宅後も、手洗いはしますが、水洗いだけのことも多いです。

 

私の場合、病院には、腰痛(整形外科)と健康診断で行くぐらいで、いわゆる「ふつうの風邪」では、「市販薬を飲んで、自宅でひたすら静養」というパターンで、中学生以降は、乗り越えていました。

しかし、冒頭の「3年ぶりに・・・」に戻りますが、いわゆる「風邪薬」を約3年ぶりに購入し、服用しました。

健康診断で訪問する病院の医師からは「“コロナ禍になって風邪をひいたことがない”という人がかなりいますが、ありがさんもそうですか?私たち医者は、“コロナ禍で手洗い、うがいを徹底しているから風邪になりにくい”と一般には説明していますが、実は、医者仲間の中でも、なぜ、風邪をひかない人が増えたんだろう?と話題になっているんです」と言われました。

つまり、ニュースでは、新型コロナ感染者数や重傷者数を報道しているので、「世の中にコロナがまん延していて人々の生活に影響が出ている」という印象を受けますが、その一方、意外と多くの人は、「逆にコロナ禍になってからまったく風邪をひかない」という状態なのです。

 

私も、そんな「風邪をひかない人」の中のひとりでしたが、ついに、3年ぶりに風邪をひきました。

今回の風邪の症状は、「のどの激痛」です。

コロナ禍以降、習慣として、体温を計っているのですが、熱は、そんなに高くなく、ホテルや飲食店で検温しても、入館を拒否されるレベルではありません。

しかし、食欲はなく、つばを飲み込むのもつらく、口の中に自然と唾液がたまっていきます。

体重計に乗ると、5キロ弱、軽くなっています。

 

風邪をひいた期間は、たまたま、4日連続で、Web会議での仕事でしたので、たぶん、Web会議参加者には、少しだけ鼻声に感じられるレベルで、私の体の不調には、気づかなかったでしょう。

しかし、Web会議(9時~17時)参加時間以外は、からだがだるく、Web会議終了後は、ひたすら寝ていました。

今週中に片付けようとした仕事は、遅れてしまいましたが、仕事納めまでには、取り戻そうと思います。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ833号より)

 

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