2022年11月11日の午前3時過ぎに、世田谷区成城にある元プロ野球投手の村田兆治さん(72)の自宅で火事が発生し、意識不明の状態で発見された村田さんは救急搬送され、午前5時57分に死亡が確認されました。

死因は、一酸化炭素中毒のようです。

 

各メディアの報道によると、村田さんは2階の小部屋でルームウェアを着て、床に座った状態で見つかったそうで、手にはたばこを持っていたそうです。

村田さんは、2年前にたばこを辞めていたという報道もあり、推測ですが、9月に羽田空港で起きた空港保安検査員に対する暴行で逮捕され、心身が疲弊し、ストレスがたまり、喫煙を復活させていたのかもしれません。

 

警視庁や東京消防庁が火事の原因を調査しているそうですが、火元は2階といわれているので、たばこの火が原因かもしれません。

 

私事ですが、プロ野球に興味を持ったのは、小学校1年生の時で、当時のロッテオリオンズが1974年に日本一になった年です。

小学生の時は、学校から帰ってきたら野球ばかりしていましたが、豪快な村田投手の「マサカリ投法」は、インパクトが強烈で、よく真似しました。

一流の野球選手の投球フォームは、たいていは真似され、継承者といわれる人が続くものですが、「マサカリ投法」の著名な継承者はいないのではないかと思います。

 

村田さんは、1982年に、右肘を痛め、1983年に渡米して故フランク・ジョーブ博士から肘に左手首の腱を移植する「トミー・ジョン手術」を受けました。

当時、リハビリの様子がメディアで取り上げられていましたが、苦しいリハビリの様子に私は感動しました。

1985年は、中6日で、開幕から11連勝しました。

日曜日に登板することから「サンデー兆治」と呼ばれ、最終的に17勝を挙げて、カムバック賞

 

村田さんのプロ野球23年間の通算成績は、

・215勝(歴代17位)177敗

・2363奪三振(歴代10位)

・604登板

・完投184

と「完投」と「三振」にこだわった野球人生でした。

村田さんのご冥福をお祈りしたいと思います。
 

 

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