第103回全国高校野球選手権大会は、天候不良のため、2021年8月13日に予定していた1回戦4試合の順延を決定した。

2日連続の順延は、2014年の第96回大会以来7年ぶりで、開幕予定日の9日も、台風9号の影響で10日に順延したことから、順延が3日以上になってしまいました。

メディアの報道によれば、大会規定により、3回戦と準々決勝の間の休養日がなくなり、休養日は計2日になり、決勝は27日の予定だそうです。

 

真夏の炎天下での大会、連投による故障予防などを考慮して、休養日を設けるようになりましたが、天候不良による順延なのでやむを得ないですが、日程とチームの投手事情によっては、連戦になる高校もあり、なんとかならないものかな、と思います。

 

阪神の公式戦の予定が入っているので、27日までに大会を終わらせたいでしょうし、今後、雨天順延がないとはいえないので、1回戦、2回戦の試合は、例えば「1日5試合」とか、試合数を増やし、ベスト8以降は、1日置きにするなど対策は取れないものかな、と思います。

 

さて、話は変わりますが、仕事で色々な会社に訪問しますが、以外と「甲子園球児」の方が多いです。

雑談になって、「高校野球話題」になることは、そんなに多くないので、実は、話題にならなかった訪問先にも、「甲子園球児」がいた可能性はあります。

 

先日、たまたま高校野球の話題になり、「私が高校野球に関心を持ったのは、1974年の銚子商業、1975年の習志野高校が夏の甲子園大会で優勝した頃です」という話をしたら、「印旛高校ってご存知ですか?」と相手が話してきたので、「春の大会でPL学園にサヨナラ負けして準優勝だったときですよね」、「捕手の月山さん、投手の佐藤さんは阪神に入団し、蒲原監督は、その後、柏陵に行って、最後は、群馬の樹徳高校で監督をされていましたよね」と返すと「私は、(PL学園にサヨナラ負けしたとき)目の前で見ていたんですよ」と。

 

こうした甲子園話題の雑談がきっかけで、コミュニケーションがよくなった事例としては、数年前に中部地方の工場に訪問したときのこと。

この時も、何がきっかけか忘れましたが、その工場の専務さんに「阪急ブレーブスに名球会入りした加藤秀司選手がいましたよね」という話をしていたら「ありがさんは、“ひでじ”を知っているのか?」というので、僕の年代のプロ野球ファンなら、もちろん知っていますよ、と返すと、ニヤニヤされている。

気になって、専務さんの名前を検索すると、なんと、某野球エリート校で甲子園に出場し、パシフィックリーグの某球団にドラフト1位で指名された投手の方でした。

翌日に、専務さんに「存じ上げず、大変失礼しました」というと、その後のやりとりがスムーズに進みました。

 

五輪期間中は猛暑、お盆は涼しくなり雨天。

なかなか、うまい具合にならないものです。

お盆期間中は甲子園大会視聴三昧だな、と楽しみにしていましたが、残念。

北海、松商学園、専大松戸と明桜の風間投手に注目したいです。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ763号より)
 

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