月並ですが、年々、体力の回復が遅くなっている気がします。
高校生までなら、肉体疲労は、「寝れば解消される」という実感がありました。
しかし、いつの日からか、「寝ても全然疲れが抜けない」からだになってしまいました。
私の仕事の業界は、高齢化が激しいので(20年以上経過しても未だに“若手”といわれる業界)、研修会や勉強会、会議などで集まったときに、先輩方(私より20歳以上上の方たち)に、
・最近、眠りが浅くなって・・・
・夜中に、よく目が覚めるんです
・最近、トイレが近くなって・・・
・寝ても疲れが抜けなくて。。。
・視力が落ちて集中力がなくあって・・・
といった話をしてみました。
すると「ありがさん、みんなそうなるんだよ」と、即答されてしまいました。
個人的に「からだの悩み」で私の中で大きなものを3つ挙げれば、
・長時間爆睡(深い眠り)ができない
・視力を矯正しても会議等で使用されるプロジェクターで投影された文字が見えづらい
・激しい運動(例えばフルマラソン)をした後は翌週まで疲労が抜けない
です。
しかし、先輩方は「みんなそう。その中で、個々に工夫してなんとかやっているのよ」と。
要は、「若い頃の体とは違う」という現実を「当然のこと」として受け入れ、折り合いをつけるしかないのだそうです。
私は仕事柄、会議等で、紙の資料なら手元で見ることができますが、紙ごみを減らすために、プロジェクターで資料を投影するケースが最近多いので「プロジェクターの文字がほとんど見えないのなら、もうこの仕事を引退して別のことをやるしかないのかな」と真剣に悩みました。しかし、みんな、多かれ少なかれそうだから、なんとかやれる道(方法)を自分で編み出すわけです。
話変わって、今週、また、年齢をひとつ重ねてしまいました。
会員登録している各所から、バースデー特典系のメールが届きましたが、今年も殆ど、利用することなく終了です。
あと、さらに個人的な話ですが、70後半になる実家の母が新車を買いました。
私の実家がある地区は、徒歩圏内のスーパーが殆どなくなり「車がないと生活できない」という理由で、まだ免許を返納せずに頑張っているようです。
ちなみに、それまで乗っていた車は、約16年で約9万キロしか走っていませんでした。
したがって中古車として市場価値がまだあるそうで新車の納品と交換する形で買取されて行ったそうです。
この経緯を私は妹からメールで連絡を受けましたが、頭の中に「「ドナドナドーナ」の「子牛が売られていくもの悲しい様子」が目に浮かびました。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ687号より)
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