2016年3月以降、腰痛に悩まされ、鍼灸、整体、国家資格のマッサージ、柔道整復師による施術、整形外科、カイロプラクティック、リラクゼーション・・・いろいろと試しましたが、「この治療がベストだった」というものは、結果的には、ありませんでした。
その理由のひとつが、「治療に頼り過ぎたこと」だと思っています。
治療に行くと、たいていは、「安静にしてください」「痛みがなくなるまで運動しない方がいい」というようなことを言われます。
しかし、結論から言えば、治療自体はベストでも、「加齢との戦い」もあるので、何もしないでいると、例えば、筋肉の伸縮性や筋繊維の太さなどは、弱っていくんですよね。
・・・ということに気づいたのが、約半年前。
私の場合、一番、効果のあった治療は「AKA-博田法」。
詳細はネット情報に譲りますが、仙骨に関する治療です。
治療をしてもらうと、2~3日はとても調子がいいのですが、効果は1週間と持ちません。
ただ、2~3年前は、腰痛が酷く、日常生活にも影響を与えていた頃と比較すれば、かなり良くなりましたので、結果的に、1年半、通院しました。
半年ほど前から、セルフストレッチを加えました。
要は、治療に加え、加齢に立ち向かうためには、腰痛に関係する部位のストレッチと腰回りの筋肉を強化するしかないんですよね。
現在、「10年前の体に戻った」という状態ではないですが、いままでは、10キロジョグしても、立ち上がれなくなっていましたが、ようやく、その状態はなくなりました。
話は変わりますが、昨年、コースががけ崩れで中止になったいわて銀河100キロチャレンジマラソン(50キロの部)に2年ぶりに参加してきました。
がけ崩れとなった道路は、現在も復旧しておらず、今年は、代替コースでの開催でした。
そのせいか、以前は、100キロが4時スタート、50キロが9時スタートでしたが、50キロも4時スタートになりました。
大会要項が発表される前に、「後泊が必要だな」と2泊とっていましたが、要項が発表されて、「4時スタートならホテルのチェックアウトタイム前にホテルに戻れる」と1泊に変更しました。
結果的には、8時20分前にはゴールし、ホテルに9時過ぎに戻れました。
今まで50キロレースには、3度出場していますが、いずれもスタート時刻は「9時」でしたので、感覚的には「出張先で早朝ジョギングをしてホテルに戻って、さぁ、仕事に行くか」の感覚です。
タイムは、サブスリー時代に「初優勝」狙いで出場した愛知県のローカル大会の50キロを走った時と比較すると、約40分遅れとイマイチですが、ひさびさに、「何か所かあった激坂」以外は歩くことなく文字通り完走できてよかったです。
また、ラストの競技場に入った時は、私しか走っていなかったので、DJのよしもと芸人の方が、「総合14位のありが選手です」と名前をずっと連呼してくれ、ゴールテープも切れたので、気分がよかったです。
(4時間17分13秒 総合14位 50代2位(女子選手には2人に敗戦))
岩手の美味しいものを食べて、帰ります。
いまは、かき氷が食べたいです。
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