先日のことですが、個人的には「(プチ)ショッキング」な出来事がありました。
それは、コンパクトデジタルカメラのデータが全てなくなっていたからです。
私の習慣として、数枚レベルの撮影だと「そのまま放置」していることもありますが、数十枚撮影した際は、こまめにパソコンやハードディスクにデータを落としています。
そのため、「消えた画像データ」は、約1年分ですが、感覚的には90%以上は、バックアップされていると思います。
しかし、データが消えた日に、100枚ほど撮影していました。
このデータは、全く保存していなかったので、「苦労して撮影した時間が全て無駄」になってしまいました。
私の場合、容易に
・手元で記憶をたどりたい
・友人に画像を見せて説明したい
・友達やSNSで知らせたい
といった理由から、スマホでも同じアングルで何枚か撮影する習慣があります。
やはり、「通信機能」を利用する場合は、「スマホ撮影の方がはるかに便利」です。
ただ、スマホだと、
・バッテリーがすぐになくなる
・画質がややデジカメより落ちる
・細長い画像となり芸術的に落ちる
といったデメリットがあります。
そのため、スマホでの撮影枚数は少ないのです。
しかし、デジカメで撮影した場面の何分の一かは、スマホ撮影していたので、「全く画像がない」という状態にはならず、データが消失した際にも「叫び狂う」ほどの焦りはありませんでした。
話を元に戻しますが、「デジカメ画像が消えた理由」がはっきりしません。
考えられるのは、「1枚だけデータを消去するつもりが、誤ってデータ全消去」の操作をしてしまった可能性です。
細心の注意を払っているので、それはまずない、と考えたいのですが、真相はわかりません。
ITに強い友人に聞くと、「消去してもデータは復元できるよ、でもめっちゃお金がかかる」といわれたのでもしかしたら、復元できるのかもしれません。
しかし、復元しようとは思いません。
消えたデータの殆どは、風景写真ですが、景色は十分に目に焼き付けた、と思っているからです。
思い起こせば、今から27年前(学生時代)にも海外旅行で撮影したデータ(当時はフィルム)を一部、カメラごと海に流してしまったことがあります。
流してしまった画像は、この時の旅行で撮影した画像のたぶん2割ぐらい(旅の後半戦)ですが、意外といまでも当時のアルバムを見て、画像のない部分についても「記憶」は残っています。
私は、「メモ代わり」にデジカメを使うことがあります。
例えば、新聞を読んできて、昔なら「スクラップブック」ですが、今では、デジカメでパシャっと撮っておくわけです。
これらは、仕事やブログのネタになるので、これらのほとんどは、パソコン等に取り込んでいなかったので、結構痛いです。
バックアップはこまめに。。。ですね。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ637号より)
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