2018年9月6日に発生した「北海道胆振東部地震」に伴う節電要請は、ようやく解除され、札幌の街のあかりも戻ってきました。
地震のあとに、会った人との会話は「地震の時はどうでしたか?」というもの。
私の場合は、出張であちこちに出かけていることを相手が知っているので、「どうでしたか?」の意味合いには、「地震の時は北海道にいましたか?」
という意味も含んでいるようです。
私が地震の時は、北海道にいたことが分かると、次に話題になるのが、
「水や食材の調達について」
です。
確かに、地震発生からしばらくは、コンビニエンスストアやスーパーには行列ができ、物流網も遮断されていたので、品薄でした。
しかし、私の場合、ひとり暮らしの気安さから、
◆飲料類は500ミリのペットボトル換算で、30本以上の備蓄があった
◆レンジでチン系の冷凍食品、カップ麺がそれぞれ10食以上はあった
◆お菓子類もそこそこ備蓄していた
という状況なので、全く慌てることがありませんでした。
ただ、そう話すと「お菓子でお腹は減らないんですか?」とたいていの人が聞いてきます。
高校生までの私なら「朝、昼、晩とごはんか、パンか、麺類を主食にする」というのは、当たり前の食生活でした。
しかし、大学生になり、ひとり暮らしをすると、最初の頃は、実家で出されていたような食事を自分でも再現して作っていました。
たぶん、当時の大学時代しっている先輩、同期、後輩なら、私がアパートで自炊しているイメージが強いと思います。
ただ、大学生活も4年目、大学院と進むと、「ひとり分のごはんを三度三度作るのが面倒」になってきました。
また、研究室にこもる生活が増え、体質的に、1日程度、食事を抜いても「お腹空いたぁ」という感覚が薄いのも助かりました。
こうした時に、小腹が空いたなぁ、と思って食べたお菓子で印象に残っているのが湖池屋さんの「カラムーチョ」です。
その経験以降、「朝ごはんにカラムーチョと牛乳」とか「カールとカルピス」という朝食をとることも違和感なくなりました。
そのせいか、東日本大震災で宮城のホテルにカンヅメになったときも、今回も、「お菓子があれば平気」という感じでした。
話は変わりますが、食品メーカーのダイショーが、湖池屋「カラムーチョ」とコラボした「コイケヤ監修 カラムーチョ鍋スープ ホットチリ味 中辛」(248円)と「コイケヤ監修 カラムーチョ鍋スープ ホットチリ味 辛口」(248円)を2018年9月3日から全国発売を開始しました。
まだ、試していませんが、先日、スーパーで見かけて、「お菓子の味が鍋のもとになるとは!!」と驚きました。
健康上の理由から、徐々に「激辛もの」から卒業しつつありますが、「中辛味」を試してみたいな、と思います。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ612号より)
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