半徹夜状態で仕上げないといけない仕事があり、都内のホテルで、コツコツこなしていました。
しかし、寝不足気味のためか、加齢による抵抗力低下なのか、原因はよくわかりませんが、からだの節々が痛く、喉は腫れ、夏なのに、からだ全体がゾクゾクするという、ヤバい状況。
あきらかに、高熱が出ていて、風邪をひいてしまいました。
仕事がない時なら、「今日はさっさと早寝して治そう」ですが、期限の迫っている仕事があるときは、そうもいきません。
気力を振り絞って、最後の方は、かなり「雑」な仕上げですが、なんとか完成させました。
今の時代に生きる若者なら当然ですが、便利な時代ですよね。
その時、仕上げていた仕事の一部は、書類にして、郵送する必要があり、プリンターを持ち合わせていなかったので、コンビニエンスストアに行って、印刷をしました。
ただ、意外だったのは、セブンイレブンもローソンも、ファミリーマートも「ゼムクリップ」を扱っていないんですね。
糊やハサミは扱っていますが、書類を郵送するときに、結構な頻度で必要となる「クリップやホチキス」がないんです。
これは意外でした。
今のコンビニは、販売管理が徹底されているので、「クリップやホチキス」は売れ筋商品ではないのでしょう。
しかし、コピー機やプリンターがあり、CMでも以前「コンビニがオフィスになる」的なCMが流れていましたので、関連商品を置いてほしいな、と思いました。
コンビニ話題といえば、群馬県発祥のコンビニエンスストアとして、北関東地区を中心に親しまれてきた「セーブオン」159店(7月末時点)が2018年8月31日午前7時に営業を終了するそうです。
群馬や栃木、茨城に縁がない方は「そんなコンビにあったの?」だと思いますが、去年までは、私の実家近くの千葉県佐倉市にもセーブオンがありました。
ローソンと経営統合することは発表され、いつ、衣替えするのかなぁ、と注目していましたが、佐倉のセーブオンは、瞬く間に、ローソンに衣替えしていました。
特に、佐倉岩名店は、3月に開催される佐倉朝日健康マラソンの会場である岩名陸上競技場に最も近いコンビニで、故障前の私のジョグコースでもあったので、親しみ深いセーブオンでした。
セーブオンといえば、「焼きまんじゅう」が特徴的な商品で、報道によると、継続するかどうかは、現在、検討中だそうです。
それにしても、コンビニは、基本的に、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの3強にほぼ集約(※私の大好きなセイコーマートやミニストップも頑張ってくれていますが)してしまいました。
日配品の生産委託工場や配送センターの管理上の効率化の問題で、銀行のように「メガ化」していくのは、経済合理性より、仕方がないかもしれません。
しかし、その一方、没個性的になっていくのも否めません。
セーブオンの焼きまんじゅうじゃないですが、地域性や客層に合わせた「特色」は、コンビニが「メガ化」されても、可能な限り継続して欲しいものだと思います。
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