先月、7年連続で、洞爺湖マラソン(例年、5月の第3日曜開催)に参加してきました。
私が、ちゃんとランニングを始めたのは、2011年4月からで、洞爺湖マラソン初出場は2012年ですので、ラン歴1年ちょっとの時点で、洞爺湖マラソンにチャレンジしたのです。
ちなみに、初出場時のタイムは、3時間10分42秒。
つまり、1キロ当たり、約4分31秒ペースで走り切っているのです。
当時は、このタイムに対して「自分自身にがっかり」しました。
しかし、故障中の現在は、「ラン歴1年2か月目で、よくそんなに速く走れたもんだよなぁ」と、自分のことながら感心してしまいます。
洞爺湖マラソンは、2012年から5年連続でフルマラソンにエントリーしましたが、大阪国際女子マラソンの出場基準である「3時間15分切り」(当時)を目指していた女子ランナーのペースメーカーを担当したこともありましたが、実は「初出場の2012年大会より速いタイムで走ったことがない」という私にとっては「相性が良くない大会」です。
相性が良くない理由としては、
・小刻みなアップダウンのあるコース
・年によっては初夏のように暑い
・冬場(12-3月)にフルマラソンをたくさん走り疲労が抜けていない
といった要素があると自己分析しています。
2016年3月以降、しっかり故障してしまい、2017年、2018年大会は、フルマラソンへのエントリーは止めて、「5キロの部」という「ランニング愛好家」としては「非常に短い距離」に参加しています。
故障中で、ランに対するモチベーションも下がっているから「全く走らない」、「大会にも顔を出さない」という選択肢もあります。
しかし、洞爺湖マラソンは、道民ランナーの多くが出場するので、顔見知りランナーのみなさまに「しぶとく活動していますよ」という「ご挨拶」の意味もあってエントリーしています。
5キロの部に2年連続参加してみて「プチいいこと」もありました。
それは、「年代別部門で2年連続入賞」できたことです。
洞爺湖マラソンは、表彰が、
◆マラソン:総合男女各1~10位、年代別男女各1~3位
◆10km・5km・2km:年代別男女各1〜6位
が表彰対象となります。
ただ、エントリーの多くは、フルマラソンなので、つまり、「10キロや5キロの方が表彰確率は非常に高い」のです。
また、他のローカル大会だと、表彰される場合も、踏み台が用意される程度ですが、洞爺湖マラソンは、「ステージ」があるので、ステージから客席を眺める風景は、感慨深いのです。
そして、ローカル大会の場合は、入賞しても賞状がもらえるだけの大会も多いですが、洞爺湖は、「盾」と副賞で「お米」ももらえるのです。
しかし、年齢が上がるにつれて、10キロや5キロ部門はレベルが上がります。
要は、若いうちは、数少ない道内フルマラソン公認レースであるフルマラソンに出場する人が多いのですが、年をとると「短い距離で表彰台狙い」のランナーが増えるわけです。
私の年代は、「速い表彰常連おじさまたち」が数人いて、私が絶好調時でも、1位は厳しく、狙えて2位か3位。
去年も今年も、「5位」でタイムも、フルマラソンの好調時よりもはるかに遅く微妙な結果ですが、それでも、「入賞」は嬉しいものです。
エントリーは前年度の結果を見て「これならいける」と判断する人が多いので、「運」的な所もありますが、過去記録の情報入手が容易になり、「伏兵エントリー」で、徐々に入賞できる大会も減ってきたので、なんとか来年も入賞したいものです。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ595号より)
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