本メルマガでは、ビジネスに関する話題を主たるテーマとしていますが、5月16日に歌手の西城秀樹さんが亡くなった報道は、衝撃的でしたので、触れておきたいと思います。
ご存知のように、西城秀樹さんは享年63歳。
早すぎる死です。
それにしても、2003年の48歳の時に1度目の脳梗塞を発症し、2011年に2度目の発祥で、右半身にマヒが残った姿がたまにテレビで取り上げられていましたが、全盛期の西城さんをリアルタイムで知っている者としては、ジャイアンツの終身名誉監督の長嶋茂雄さんと同様に、非常に寂しいものがありました。
西城さんは、広島県出身。
広島県には、偉大な歌手をたくさん輩出している件です。
レコードの売上ランキングとしては、
1位:矢沢永吉 1445万枚
2位:T-BOLAN 1367万枚
3位:浜田省吾 1338万枚
4位:西城秀樹 1329万枚
5位:ポルノグラフィティ 1291万枚
と西城さんは堂々の4位です。
しかし、報道では、4月25日に意識を失い、横浜の昭和大学藤が丘病院に搬送され、公の報道が出たのは、亡くなった翌日。
脳梗塞により、第一線を事実上退いていたため、「昭和の大スター」の西城さんであっても、マスメディアの報道は、若干遅くなってしまったのでしょう。
西城さんの訃報に驚いていたら、なんと同じく16日に昭和の大スターである女優の星由里子さん(74)も肺がんのため京都市の病院で亡くなったそうです。
星さんは、最近のテレビのバラエティ番組で拝見していたので、こちらも驚きです。
話は変わりますが、ここ数年、親族、仕事など近しい知り合いがどんどん亡くなっています。
しかし、タイミングが合わず、葬儀に出席できることは少ないし、また、今の時代、ご遺族からも「近親者のみで葬儀を執り行いました」と後日、案内が送られてくることも多くなりました。
今の時代、交通網は発達し遠方の人に会うことは容易ですし、電話やメールはもちろん、テレビ電話やスカイプで瞬時に相手と話すこともできます。
しかし、別れは突然やってきて、中には、「もっといろいろ教わりたかったな」「もっと優しく接しておきたかったな」と悔いが残る方もいます。
身近な近しい人であっても、「一期一会」の気持ちで互いに誠意を尽くす心構えで接していくことが心残りを少なくする付き合い方なのかもしれません。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ594号より)
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