新年あけましておめでとうございます。

年明けのブログネタは、ベタですが、「紅白ネタ」にさせていただきます。

実質的には、20058月に開始したブログですが、紅白ネタは、たぶん、34回取り上げていると思います。

しかし、最近は、トラウマがあって、話題にしていません。

それは「話題にさせていただいたアーティストのファンからの攻撃コメント」です。

 

以前、隣国出身の男性グループについて、少し触れたら、大ブーイングです。

執筆ポリシーとして、「嗜好の問題」「人それぞれ」なことは、「批判や非難しない」「書くとしても事実のみさらっと触れる」を徹しているつもりです。

しかし、ネガティブな表現が入っていると、不快に感じられる方も多いようなので、アーティスト話題は、紅白ネタに関わらず、避けているのが最近でした。

 

さて、話を「20171231日の紅白歌合戦」に戻します。

感想としては、

◆特別枠で、安室奈美恵さんと桑田佳祐さんが出演されてよかった

XジャパンのYOSHIKIさんが、首のケガから復活してドラム演奏をした

2年ぶりのテレビ復帰のSuperflyの歌唱力が凄すぎる

◆デビュー20周年の三浦大知さんの歌唱力とダンスが凄すぎる

2年連続司会の有村架純さんが慣れていて、二宮和也さんもひょうひょうとしていてうまい

◆総合司会の内村さんも全般的に良かった

◆全体的に進行のテンポがよく、ダレ場がなく、チャンネルを他局に浮気するタイミングがない

と概ね「合格点」ではないでしょうか。

 

もちろん、ネットでは、

◆欅坂46の平手さんなど数人が過呼吸でフラフラになった件

◆女性ダンスユニットは、口パクが多かった件

◆嵐の桜井さんの顔色が悪かった件

◆ひふみんと黒柳徹子さんの話が長すぎの件

◆けん玉ギネス挑戦は失敗企画の件

・・・

などが話題になっていますし、私も「そうだよな」と思う面はありますが、トータル的には、価値観が多様化し、一家団欒という時代ではなくなった現代の紅白としては、「大成功」ではないかと思います。

ちょっと気になったのは、企画として、去年までは「東日本大震災など震災系企画」から「東京五輪ネタ企画」にシフトしていて、「あと、この五輪ネタを3年やるの?大丈夫?」という心配はありますが。

 

それにしても、今回は、ここ数年では「歌合戦」に近づけるため「対戦形式」になっていたのは、よかったと思います。

しかし、対戦形式にするなら、もっと「歌唱力のある生歌勝負対決」「ダンス中心の口パク対決」「歌よりもけん玉など演出対決」など「対戦相手のカラーを合わせるべき」だったのかな、という気もします。

さて、明日(2日)に発表される紅白の視聴率が楽しみですね。

 

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