新年あけましておめでとうございます。
年明けのブログネタは、ベタですが、「紅白ネタ」にさせていただきます。
実質的には、2005年8月に開始したブログですが、紅白ネタは、たぶん、3~4回取り上げていると思います。
しかし、最近は、トラウマがあって、話題にしていません。
それは「話題にさせていただいたアーティストのファンからの攻撃コメント」です。
以前、隣国出身の男性グループについて、少し触れたら、大ブーイングです。
執筆ポリシーとして、「嗜好の問題」「人それぞれ」なことは、「批判や非難しない」「書くとしても事実のみさらっと触れる」を徹しているつもりです。
しかし、ネガティブな表現が入っていると、不快に感じられる方も多いようなので、アーティスト話題は、紅白ネタに関わらず、避けているのが最近でした。
さて、話を「2017年12月31日の紅白歌合戦」に戻します。
感想としては、
◆特別枠で、安室奈美恵さんと桑田佳祐さんが出演されてよかった
◆XジャパンのYOSHIKIさんが、首のケガから復活してドラム演奏をした
◆2年ぶりのテレビ復帰のSuperflyの歌唱力が凄すぎる
◆デビュー20周年の三浦大知さんの歌唱力とダンスが凄すぎる
◆2年連続司会の有村架純さんが慣れていて、二宮和也さんもひょうひょうとしていてうまい
◆総合司会の内村さんも全般的に良かった
◆全体的に進行のテンポがよく、ダレ場がなく、チャンネルを他局に浮気するタイミングがない
と概ね「合格点」ではないでしょうか。
もちろん、ネットでは、
◆欅坂46の平手さんなど数人が過呼吸でフラフラになった件
◆女性ダンスユニットは、口パクが多かった件
◆嵐の桜井さんの顔色が悪かった件
◆ひふみんと黒柳徹子さんの話が長すぎの件
◆けん玉ギネス挑戦は失敗企画の件
・・・
などが話題になっていますし、私も「そうだよな」と思う面はありますが、トータル的には、価値観が多様化し、一家団欒という時代ではなくなった現代の紅白としては、「大成功」ではないかと思います。
ちょっと気になったのは、企画として、去年までは「東日本大震災など震災系企画」から「東京五輪ネタ企画」にシフトしていて、「あと、この五輪ネタを3年やるの?大丈夫?」という心配はありますが。
それにしても、今回は、ここ数年では「歌合戦」に近づけるため「対戦形式」になっていたのは、よかったと思います。
しかし、対戦形式にするなら、もっと「歌唱力のある生歌勝負対決」「ダンス中心の口パク対決」「歌よりもけん玉など演出対決」など「対戦相手のカラーを合わせるべき」だったのかな、という気もします。
さて、明日(2日)に発表される紅白の視聴率が楽しみですね。
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