喫茶店の「モーニングサービス」が、名古屋圏では、競争が厳しいことはよく知られています。
名古屋圏にお住まいの方なら、「当然のサービス」でしょうけれど、他の地域から出張で名古屋に来て、午前中の早い時間に喫茶店に入るとびっくりします。
通常の「モーニングサービス」は、「飲み物+トースト&小鉢に入ったサラダ」です。
しかし、名古屋だと、ゆで卵、チョコレートやビスケットなどのお菓子がたいていつきます。
そして、価格が、飲み物+100円とか200円と、めっちゃオトクです。
また、他の地域のものーにんぐだと、モーニングは、トーストかサンドイッチなど数種類ですが、名古屋の場合は、メニューも多いのです。
・・・今回は、名古屋の話ではなく、東京郊外の閑静なベットタウンによくある駅前の喫茶店です。
私は、昼食時間帯にこの喫茶店を過去に利用したことがあり、室内は、1階と2階があり、メニューも豊富で、「あんかけスパゲティ」という「ここは名古屋か」と思わせるメニューもあり、比較的「また再訪してみたい」と思わせてくれるお店の印象がありました。
訪問したのは、通勤、通学の乗降客が一段落したぐらいの時間帯。
店内に入ると、たまたま、お客さんはいませんでした。
2階が禁煙コーナーなので向かおうとすると、スタッフが少ないせいか「できれば1階利用で」と言われました。
わたしが、「タバコの煙が苦手で・・・」とつぶやきながら座席についてメニューを眺めていると「たぶん、お客さんが増えてくると思うので、当店のご利用は控えていただいた方が。。。」とびっくり仰天のご提案がスタッフさんからありました。
確かに「契約内容の確認」という点でいえば、店側は「この時間帯は2階は利用してもらいたくない→したがって喫煙席のみ→文句を言われるぐらいなら、客の意思確認をきちんととっておこう」という手順なので、「正しい手順」ではあります。
しかし、「ご利用を控えられた方が。。。」と面と向かって、この状況でいわれたことは初めてで「(笑ながら)ずいぶん高飛車なものの言い方ですね。この近所には、他に喫茶店がないから、了解しました」と私は答えながら、「モーニングサービス」を注文しました。
(飲み物代だけでトーストとサラダが付いてきました。トーストには、私的定番の、スティックシュガーをかけて食べました)
ベットタウンの駅で、近所にラーメン屋やお蕎麦屋さんはありますが、「気軽に時間調整できるお店」がないので、きっと「強気のサービス(対応)」だとは思いますが、本当に驚きました。
もっと、スタッフの接客術としては、別の言い方もできるのになぁ、と想像してしまいました。
さて、このような状況の時は、たいてい(笑)、「都合の良くない状況」になるものです。
私の入店後、10分もしないうちに、5~6組のお客さんが入ってきました。
他の席を眺めると、ほとんどの客が「たばこ」を吸っていません。
しかし、私の隣に座った客のみ「あ~、ヘビースモーカー」(泣)。
スモーカーの人って、よく観察していると、吸っている時間より、副流煙を出しまくっている時間も結構、長いんですよね。
「吐いた煙より副流煙」の方が、臭いがきつく、くしゃみが出だし、片頭痛気味になってきました。
しかし、まだ、打ち合わせまでの時間はあるし、外は寒い。。。
ガマンのある朝の出来事でした(苦笑)
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ568号より)
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