2017年8月31日で、英国のダイアナ元皇太子妃がパリで事故死してから、20年となる。
ダイアナ妃は、「1961年7月1日」生れですから、ご存命だったとすれば、現在56歳。
亡くなり方が「衝撃的」すぎて、いまだに「事件の謎」を特集する報道や番組は多いですが、30歳以下の世代にとっては、「ふ~ん」という「単なる一つのニュース」としての出来事なのかもしれません。
同じ8月31日には小樽の「石原裕次郎記念館」(1991年設立)が26年間の歴史に幕を閉じて閉館となりました。
石原裕次郎氏は、1934年12月28日生まれで亡くなったのが1987年7月17日ですから、52歳の時でした。
閉館理由は、老朽化とのことですが、昭和の大スターであっても、私設の記念館の維持は難しいのでしょう。
昭和の大スターの「記念館」といえば、同じく北海道に「坂本九思い出記念館」があります。
http://hello-enjoy.com/wp/sakamoto/
こちらは、社会福祉法人栗山ゆりの会が運営しています。
石原裕次郎記念館に展示されていた展示品の多くは自宅に戻され、一部の展示品が小樽市総合博物館に寄贈され展示されるそうですが、「たくさんの展示品を常設展示する」という意味においては、「坂本九思い出記念館」方式は、成功例ではないかと思います。
話は変わりますが「8月31日」は、子供の頃は「夏休み最後の日」で、「なんとなく悲しい日」でした。
そして、社会人になってからの「1997年8月31日」は、新卒で就職した会社の「退職日(=ダイアナ妃がなくなった日)」なので「8月31日は特別な日」です。
ちなみに、1997年は、8月29日が金曜日で、出勤日として最終日でしたが、この日は「名古屋出張」していて、東京の事務所に18時頃に戻ると、職場の仲間から「お疲れさまでした」と言われたのが昨日のことのようです。
そして、当時のひと月分の給料相当額の「退職祝い金」(職場の仲間が集めてくれました)をいただいたのですが、実は、今でも「1円も手を付けていない」お金です。
「20年」とは、この歳になると「少し前の出来事」のように感じますが、「組織」で考えると、当時在職していた会社の上司や先輩方は、多くの方が定年を迎えています。
月並ですが、月日の経過は早いな、と思います。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ557号より)
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