「あるある系」話題は、「そういう風に感じることは、私だけじゃなかったんだぁ」と嬉しくなります。

仕事や趣味が同じ仲間との「あるある系」話題も、親睦や交流を深めるネタとして、有効です。

 

 

しかし、誰に説明しても共感が得られにくいレアな「あるある系話題」は、仮に話しても「ふーん」と聞き流されたり、「それは気のせいだよ」とか「たまたまだよ」と言われてしまいプチストレスになります。

 

 

学校を卒業して15年ぐらいは、年に23回、修士論文が期限までに書き上げられなくて落第する夢をみました。

徐々に現実の世界に意識が覚醒しはじめ、あっ、夢でよかった、とホッとするのです。

この夢は、思い起こせば、仕事でストレスがたまっているときに、よく見る気がします。

 

 

その他には、出張や旅行をしょっちゅうしているので、朝目覚めた時に、一瞬「ここはどこ?」と場所の感覚がなくなるときがあります。

以前、前日まで那覇に出張していて、北海道の釧路に移動した朝は、ホテルの窓の外に雪が見えて、「あれ?那覇で雪が降るんだっけ?・・・」と寝ぼけながら、徐々に覚醒してきて

「あっ、今は釧路にいるんだ」と我に返ったりします。

 

 

それから、前日の晩や当日の朝に、ふと思ったことに近い話題がその数時間後に起きると、これも不思議な感覚です。

いい事例が思い浮かばないので、最近の話だと、「最近、運動をしていないせいか、肩こりや頭痛に悩まされるんだよなぁ。でも不定愁訴は、病院に行っても病気扱いされないし。。。」なーんて朝、思い浮かべたら、夜にふとテレビをつけていたら、不定愁訴予防の情報番組をやっていてびっくりしました。

その番組は普段見ることが無い番組なので、なんだか導かれたようにその番組を見た気がします。

 

 

別の事例だと、宿泊しているホテルの前に、以前、10年近く前に4年近く顧問契約していた大手企業の地方支店のビルがありました。

その支店には訪問したことが無いのですが、そのクライアントさんの東京にある事務局だった方は、最近どうしているのかなぁ、と6~7年ぶりに思い起こしたら、その方からメールが数日後に来てびっくり、というケースもありました。

 

 

この手の出来事は、「虫の知らせ」なのか、「たまたまの偶然」なのか、わかりませんが、他人が聞いても「おー」と驚愕するレベルではないので、なかなか共感がありませんが、個人的には「すごく不思議」な出来事ですね。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ515号より)

 

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