自分のからだに関して、サラリーマン時代と独立してからの一番の違いは、「口内炎」です。

振り返れば、学生時代は、口内炎とは無縁でしたが、社会人生活34年目以降は、感覚的には、1年のうちの半分以上は口内炎ができている感じでした。

 

社会人12年の頃は、学生時代の感覚が抜けなくて、休日は、学生時代の友達と遊び、学生時代に取り組んでいたスポーツをやるために平日を過ごしている感じでした。

 

その後、仕事が急激に忙しくなり、職場における自分の立場が理解でき、仕事自体の楽しみも増すと、週末も自宅に仕事を持ち込んで仕事をしたり、あるいは、平日の仕事に疲れ切って休日は、どこにも出掛けずに自宅で寝まくるような生活になっていきました。

 

そんな生活を独立するまで続けていましたが、口内炎は相変わらずで、将来、自分が病気になるとしたら「舌癌ではないか」と思えるぐらいでした。

 

しかし、独立して、気づくとピタッと口内炎にならなくなりました。

仕事自体は、独立前と変わらずに多忙でしたが、きっと、ストレスフリーになったのでしょう。

たぶん、従業員を抱えていると、従業員分の給料を支払わねば、とか、別の意味でのストレスがかかったと思います。

しかし、仕事自体は途切れることなく、多少の山谷(ヤマタニ)があった時期はあるものの、年間トータルでは仕事量が安定していたので、「ちょっと引き受けたくないなぁ」という仕事はパスできましたし、そういったことから、ストレスがあまりなかったのでしょう。

 

しかし、今年は、6年近く前から始めたランニングが腰痛、坐骨神経痛、股関節痛により走れなくなり、仕事が忙しくなったこともあり、どうも、ストレスが掛かりまくっているようで、ひさびさに、口内炎に悩まされています。

また、肩こりと頭痛も酷いんですよね。

 

口内炎と肩こり、頭痛が困るのは、それ自体が痛くて辛いなぁ、ということもありますが、痛いので、集中力を欠き、休日にたまった仕事を一気に片付けようと気合を入れていても、仕事がはかどらないことです。

ここ数年の週末は「ランニングイベントに参加するか、練習会に参加する」という生活を続けていたので、口内炎や頭痛で結果的に何もしないで休日が過ぎてしまったのなら、ランニングイベントに参加した方がよかったじゃん、という状況になり、それがまた、イライラのもとになります。

 

いつまでもこの状況が続くとは思いませんので、早く現状打破して、生活リズムを戻したいと思います。