先日、人間ドックを受診してきました。


検査項目は、

◇問診

既往歴・家族歴・服薬歴・自覚症状・他覚症状・生活習慣の調査

◇身体計測

身長、体重、肥満度、体脂肪率、BMI、腹囲測定

◇眼科系検査

視力、眼圧、眼底

◇聴力検査

オージオメーター(10000Hz400Hz

◇尿検査

比重、PH、蛋白、糖、ウロビリノーゲン、ビリルビン、ケトン体、潜血、沈渣

◇呼吸器系検査

胸部X線(直接撮影-正面・側面)、肺機能

◇胃腸系検査

胃部X線(直接撮影)、免疫学的便潜血(2日法)

◇超音波検査

腹部エコー(肝臓・胆嚢・腎臓・膵臓・脾臓)

◇循環器系検査

心電図(安静時12誘導)、心拍数、血圧測定

◇血液学検査

赤血球、白血球、血色素、ヘマトクリット、血小板
MCV
MCHMCHC、血液像、血清鉄

◇血清学検査

梅毒反応(RPR法・TPHA法)、CRP、血液型(ABO式・RH式)

◇肝機能検査

血清蛋白、アルブミン、総ビリルビン、直接ビリルビン、ZTTALPA/GASTGOT)、ALTGPT)、γ-GTP、コリンエステラーゼ

◇肝炎ウイルス検査

HBs抗原、HBs抗体、HCV抗体

◇脂質検査

総コレステロール、中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール

◇糖尿病検査

血糖、ヘモグロビンA1c

◇痛風検査

尿酸

◇腎機能検査

尿素窒素、クレアチニン、NaClKCa

◇膵機能検査

血清アミラーゼ

◇甲状腺検査

TSH

◇内科診察

理学的所見(身体診察)

◇医師面談

医師による結果報告、健康相談

◇体力測定

心肺持久力、筋持久力、柔軟性、握力


ずらっと書き並べてみましたが、こんなにも項目にするとあるだぁ、と少々驚きです。

検査結果は、一部(ほんの2~3項目)に、日本人間ドック学会が定める基準値から外れていましたが、医師の面談では、例年通りの数値なので、先天的な個人的特性のようで、本質的な異常ではないようで、ひとまず安心です。


検診当日までに事前に用意するものがいくつかあるのですが、面倒なのが検便採取です。

検査前日の夜から検査終了まで、飲食を禁じられるので、「食事をしないと便意をもよおさない」習慣なので、検診当日の便が採取できるかが、意外とストレスです。


検診を受けている病院は、10年以上継続受診している病院ですが、以前にも書いていますが、ISOマネジメントシステムの認証取得をしている病院の中から選んだ検診専門のクリニックです。

毎年、なんらかの改善が実施されているので、それをチェックするのも、ユーザーとして、秘かな楽しみです。


今年は、希望者向けに、ヨガ(30分)とストレッチ(30分)が無料で受講できるので、体力測定とともに、試してみました。

体力測定は、すべての項目で、年齢区分の平均値を上回り、特に、筋持久力(腹筋)と握力は大幅に上回っているので、(おだても含めて)褒められましたが、ヨガとストレッチで、からだのケアができていないことが、もろバレしてしまいました。


担当していただいたインストラクターの方(男性)には、ヨガのポーズを取るたびに「腰とお尻の筋肉が硬すぎですね」と一発で見破られてしまいました。

ヨガとストレッチは、定員10名となっていましたが、受講者がこの日は私だけで、「独占」していろいろお聞きすると、腰とお尻が硬いために、動きがあきらかにぎこちないそうです。


東京でお世話になっているストレッチトレーナーの先生にも、日常生活の中でのストレッチを教えてもらいこまめにやることを勧められていますが、運動をする日はやりますが、何も運動をしない日はどうも、サボってしまっています。

来年の今頃は、ぐにゃんぐにゃんにからだが折り曲げられるぐらい、柔軟性を出せるよう頑張りたいです。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ485号より)


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