2016年4月16日午前1時25分に震度6の地震が熊本県で発生した。
震度は、4月14日午後9時26分の地震が震度7であったが、14日の地震が前震で、16日の地震が本震なのだという。
14日の地震の発生後は、震度7の割には、被害情報は大きくなかった印象であるが、16日の地震のあとのニュースでは、市役所やマンションの亀裂や部分的倒壊や道路陥没映像が、印象としては数多く飛び込んできている気がする。
個人的に心配なのは、南阿蘇村にある東海大学農学部の学生寮が倒壊したニュースである。
報道では、学生とみられる11人が生き埋めになっているそうで、自衛隊がヘリコプターで救助活動に向かったという。
東海大学阿蘇キャンパスのウェブサイトでは、4月15日付の情報で、「地震に伴う被害状況の確認について」という情報が東海大学の学長名で発信されており、
「熊本・阿蘇の両キャンパスの建物等の被害状況については、現時点で授業運営に支障のない程度でありますことをご報告いたします」
との記載から、安心していました。
http://www.u-tokai.ac.jp/emergency/detail/post_2.html
その矢先の「学生寮倒壊」の報道なので、ちょっとびっくりです。
報道番組に出演している地震学者の説明では、この地方の地震は、余震が多いのが特徴だそうです。
シロウト目にも、地震は、中央構造線沿いにどんどん大分方向に拡大しており、まだまだ予断を許さない気がします。
今後の現地のニュース報道を注視したいと思います。
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